「オチのない」を含む小説

900字余りで綴ったストーリーです。2分ほどで読めると思われます。 深夜テンションから生まれた物語ですので、苦手な方はご自衛お願いします。 暗くてじめっぽい、ヤマもオチもない話で…

事の始まりは、一本の電話。 ある目的のために、とある建物へと入った私。 静かに順番を待ち、自分の名が呼ばれる──。

お守りは、持っているだけで不思議な力が沸いてきそう！ だから、どうしても欲しいんだ・・・ 🌳キコリの短編シリーズ２作目のテーマは「お守り」。 🌳読み切りサイズです。 🌳応援…

【祝 100PV達成 お読みいただいた皆様、誠にありがとうございました！】 【祝 ♥️20個達成 お付け頂いた方々、誠にありがとうございました！】 二人称で書かれた小説で…

明晰夢ではない時の、特にネタにもならない天然物の夢をまとめます。 オチはない事もあるし、会話もおかしい事もあると思います。 夢だからしょうがないのです。 タイトルは適当に日付＋そ…

東の空がすみれ色に輝いたとき、それは始まった。踊る世界、踊る〇〇〇。

集録したショートショートは基本、単独で完結します。どこから読んでも問題ありません。 電車の時間、休み時間など数分で一話読み切れます。 ぜひ、オチを想像しながら読んでください。 （…

　もうひと押しすれば恋人になれそうな、だけど急ぎすぎたら壊れてしまいそうな、少々微妙な関係にある同僚女性の、コーヒーと月の思い出。 　香鳴裕人さんの自主企画 [第2期] 同題…

思いついたままに書く、作者の諺で思いついたメモ。 一話目の二人組で話を進めます。 感動とか無縁、伏線とかなし。 そして、不定期更新。 正しい使い方で書いている。そのつも…

チームLemoneの漫画合同誌『GAME START！』に寄稿した短編です。 口下手な高校生男子が、意中の女の子に、 「俺の家でゲームをやらないか」 と誘おうと奮闘する、ただそ…

ゴロンドを掘った穴に向かって『王様の耳はロバの耳－！』って叫んでさ、 ゴロンドでどしんとフタをするの。それでおしまい。ゴロンドはいろいろ気にしない。　（本文より）

ある日突然あたしの姉がいなくなった。 だんだん姉の記憶がなくなって行くなか、 あたしはあることに気づく。 もしかすると姉は……。

世界はドミノ倒しだ。 少し手が触れるだけで崩壊するほどに危うい。

香鳴裕人さまの「[第2期] 同題異話SR -July- 『サンダルでダッシュ！』」に参加しようと思って読み間違えたまま書きました。 ごめんなさい。 黒いカラスでも白だと言っておき…

私は、某有名小説家の秘書。 重要な仕事の一つに「ネタ」集めがある。 この仕事、実はかなり厄介だ。 たとえば街に出かけて行ったとしても、いつも何かネタに遭遇するわけではないし、誰…

春日影高校 恋愛同好会 会長の川上一と4人の女子会員達が、今日も学校内のあらゆる悩める恋愛問題に取り組み、全く解決させることなく終わっていく。 山場もなければオチもない。 一…

　3月15日、卒業式。 　式典を終えた三年生がそれぞれが思い思いに友との別れを惜しむ中、クラスメイトの輪から一人外れて校舎裏へ。 「……やっぱり、ここに居たか」 「ひゅいっ!?…

【全編会話文のみ】 広い広いお屋敷に住むアデル＝グレナ・フォン・リリアンダルスは、今日も暇を持て余していた。 両親は仕事が忙しく、週に一度顔を見られれば良い方で、酷い時は半年も…

うーん、4コマではないね。 まあ、いっか！の精神はだいじ。 各話1000文字以下、一話完結、時系列バラバラ。息抜きに更新。 ***** 登場人物 【ミヤコ】 一応主人公。…