「私はね」を含む小説

　図書館で待望の新作ミステリーを手にしたわたしは、急ぎ自宅に戻る途中、先にその本を読んだ友達に出会う。 　犯人をバラされたくない私は、こっそり機械を使ってネタバレを回避するが、そ…

私は見た目では、苦労してるようには見えない。 だから、平気なフリしてる。

短編です。

はじめにこれだけは言っておきます。 ホント、大事なことなので！ このエッセイモドキを読んだからといって、素晴らしい文章やコンテストで入選するような作品を、すらすらと迷いなく書け…

2024年1月2日~2024年1月21日 宝石よりも私達の汗が輝く 2024年1月6日~2024年2月18日 私達自身が宝石 2024年2月25日~2024年3月…

拙作【クラスの訳あり女子の悩みを溶かしたら、甘々彼女になった。】のホワイトデーSS バレンタインは本編でそのうち書こうと思ってます！ 当分先になりそうですがね……。

これは、小学六年の時のバレンタインのお話。 憧れの人がいたことは、タイヨウくんには秘密だ。 最終話の時間軸は、この後のバレンタインです。 『【カクヨムコン9短編】幼なじみが私に…

KAC20245「はなさないで」参加

タイヨウくんとミヅキさんシリーズ初のタイヨウくん視点です。 大学時代の二人になっています。 注意！ このお話はタイヨウくんとミヅキさんシリーズです。 第一話を読んでいない方は、…

オカルト大好きな三人が向かう有名な心霊スポット。 そこで出会ったものは…… この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは関係ありません

BFC5オープンマイク寄稿作 夜霧と尖塔に沈む王都で爐花の円紋を分け合う、灯火と遺灰。 古き縑王の翹肋衣を巡るふたりと、静かな語り手の運命について。

ある高校文芸部の日常の一コマだと思って下さい。KAC2024 第5回お題『はなさないで』で書いたお話です。 もし同じタイプのオチを考えた人がいたら……お互い馬鹿ですねえ、と声をか…

私が10年続けている願いごとノート。 簡単な書き方の紹介をします。 10年も続けていれば、恥ずかしい黒歴史もあるわけで……。

　私には保育園児の頃からの幼馴染がいる。その子はとても可愛くておバカでウザいギャル。 　今年は面倒くさかったからチョコを渡さなかったんだけど、そうしたらとんでもないことになって…

未来を知ることができれば、これほど良いことはないだろう。

緩んだ貴方の指を。 私は。 ギュッとした。 冷たくなっていく。 貴方の温もりを。 私は。

一番好きな曲「シャルル」を自己解釈で小説にしてみました。性別を変えている所などがあります。ハッピーエンドでは無いです。 初めての小説なので温かい目で見てくれると嬉しいです。

私たちはまだ小さかった頃、ある約束をした。

幽霊が出る。 友人のAがそう言った。 近くで事件が起き、連日の騒がしさ故ではないかと諭すもどうやら違うらしい……