「日常 カクヨムオンリー」を含む小説

二人だけで旅をしていた人間族と思われる少年、トモカサと、精霊族の少年クリーム。 行った先で仲間が増えて行き、途中からリオ、カリン、マー君と増えていくが、彼らは狙われていた。 そう…

幽霊になることを選択した青年、その仲間との日常の話です。幽霊だって恋情があってもいいんじゃないかな、と思いました。

みかん畑で働く祖父と父親、そして彼らを支える母親。ごくありふれた家庭、疑念のないその日常は、祖父と母親の過ちを知ってしまったことで、瞬く間に暗転する。 深いコンプレックスに苦し…

　五回目のお題は『はなさないで』……。 　話す？　離す？ 　難しいな……。 　一～四回目の『敏腕エージェント』が気に入ったかもしれない。 　……続きを書いてみよう。 　とりあえ…

傷ついた本と海辺のカフカ、買ったばかりなのにもったいない。

仕事をさぼって海に来た「私」の話。

凪沙は中学一年生。今日は土曜日で、親友と出かける予定なのだが、朝から熱っぽい。

ここは現実世界から分岐した、異なる歴史を歩んできた世界。人々は現実の世界を＜表＞、分かれた世界を＜裏＞と呼ぶ。 ＜裏＞の世界には＜表＞の世界の人々が忘れ去ってしまった魔法の力が存…

ヨリトは稽古中に監督から何度も同じシーンでダメ出しをもらう。 どうしてもこのシーンを演じるのに足りないものはなんなのか演出家に尋ねると、 「ささくれができた時のあの気分。剥こうと…

稲荷すずめはかつて通っていた書道教室の展覧会に行くことにする。ひょんなことから文通をしている高観雲雀も書に興味があるのではと誘ってみることにしたが……？。

その正義感、間違ってませんか？ 去年の夏頃、書いてた話です。 紹介文が少し強いですが、 「正義感」について、少し気になることがあったので書いてみました。 よろしくお願いいたしま…

それぞれの日常のあれこれ

母の再婚をきっかけに、突然、同い年の義妹が出来る。 それから一年、両親は結婚一周年旅行に出かけ、義妹と俺の2人が家に取り残されるが……。 出会った時は心を閉ざしていたが、今…

最近流行りの小説に異議を唱えたい「私」の話。

短編しか書けなかったが、連作短編ながら長編も書けるようになった作者が懲りずにいい年になってもカクヨムコンテストに参加してあがく様を、日々の出来事と共に書くエッセイ。毎年、ギリギリ…

　四回目のお題は『ささくれ』……。 　指先にできる――あれ？ 　難しいな……。 　一～三回目の『敏腕エージェント』が気に入ったかもしれない。 　……続きを書いてみよう。 　もう…

周囲から「真面目」と言われる「私」の独白。

ある雨の日、仕事からの帰宅途中の「私」の話。

『KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～』参加作品 第4回目のお題は『ささくれ』