「ふなで」を含む小説

猫獣人の少女アイリスは冒険者になったばかり。 自称考古学者レインが持っている不思議な眼鏡をめぐって大変な事態が起こる……！

RPG乙女ゲーム世界の悪役令嬢ヴェロッサ・カーニングとして転生してしまった私。 ある日、前世でプレイしたゲームの記憶が蘇り、最凶バッドエンド「世界滅亡ルート」の存在に気づく。 …

あたし、レティーナ。 聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。 ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。 孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育…

辺境伯とメイドとの間に生まれたイドラは、辺境伯の三男として領都コドラムで暮らしていた。 辺境領は外敵から身を守る、との名目の元、王より封土を賜っていたので、武芸を奨励し貴族が率先…

古典文学愛好会の部室で部員の小野が遺体となって発見された。そばで発見された紙に書かれていたのは「あさじうの」という枕詞だった。 つかのきの　いやつきつきに　つたふへき　あめのく…

「ファトゥム家は没落しました」 異国での留学を終えて帰郷した青年カーリは、仕える予定だった貴族が没落していた事を知る。 残されていたのはかつての妹分と、灰かぶりと呼ばれ虐げられ…

旭はカンナとつき合うことになった でも、カンナは旭との関係は秘密にしようとした だから、隠していたのだけど…… ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ 初８００字です…

魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。 しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。 その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえる…

レトヴィイヤは、十五歳になりました。 夏が好き。きらきらと輝く海の色が好き。 だから、ある日ひろった橙色の硝子板は、彼女の宝物です。 それをかざすと、いつでも戻ることができたから…

恋心はどんな色なんでしょう？ そこそこの年齢の大和撫子・美玲さん。 恋心も察しあいの文化でヨロシク！

橋本コウイチは、毎日が灰色に感じられる平凡な大学生。彼の日常に色を加えるのは、隠れ家的な雰囲気を持つ『かふぇ いろどり』での読書時間だけだった。ある日、カフェの改装を試みるも手間…

私は絵を描いている。公募に落選し続ける度に自分の中に育つ、不細工な批評家に自分の絵をけなされっぱなしだ。海の見える部屋に引っ越した、ある日、窓を壊して、もふもふの「僕」が入ってき…

「人を殺したい！」という願望を持っていた俺は、自殺して異世界転生を果たす。 魔眼、妖刀、伝説の式神、古代魔法……あらゆるチートを手にして、自由気ままに生き物を殺しまくる。 する…

肚裡（とり）： 腹（心）のうち 会ふ（あ‐ふ）： ［ハ行下二段動詞］重ね合わせて一つにする

薄暗い部屋に青白く光る一台のパソコン。その正面にはヘッドフォンを付けてキーボードを叩いている男がいる。それが俺【天野　司】(アマノ　ツカサ)である。 俺は大ヒットとまではいかな…

　2015年にメフィスト賞に応募して一次選考で落選、当時は全応募者に対して審査した編集者の方から一言コメントが掲載されましたが、「2015年にこれを読むのはきついです」と悪評をい…

・「饗ふ（あう）」は『もてなす、ごちそうをする、饗応する』という意味の言葉だよ ・だから「饗えず（あえず）」を『もてなせない、ごちそうできない、饗応できない』という意味で使ってい…

「こ、これって神志名さんのパ……パンツ？」 「いやぁぁあ！！　見ないでっ！！」 　きっかけは些細なものだった。 　神志名花楓、我が高校においてのアイドルであり、文武両道に…

世界最強の冒険者ギルドを最強たらしめているのは、なんと愛らしい妖精ちゃんでした。 キャラの濃ゆ～い伝説的英雄たちに愛されながら、ほのぼのと飯テロしたり、もふもふと戯れたり、無自覚…