「俺達」を含む小説

　全異世界が震撼した！　「さーてここからは殲滅の時間だぜ」、敵には一片の慈悲もかける必要はない。 　１０００分の１の能力でも元が桁違いだからこの世界でもダントツの最強！ 　そして…

『じーちゃん、どうかしたの？』 『雪人…歌…歌ってくれんか…？』 『え…？』  俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。 そん…

グリムノーツをご存じではない方でも読めるように書きました。 作中、本家で詳しく描いていない部分や曖昧な部分は、私が脚色してあります。 な～んだ、これ、本家と違うじゃんということも…

新日本第一銀行。高貴な紫を旗色とする財閥系メガバンクの一角。 赤と青のメガバンクが合併してできたスーパーメガバンクに、ある男がいた。 黒田官人（くろだかんと）。国際営業部所属の行…

西暦2025年。五年前に発生した『大流行』によって世界中にゼイビーズウイルスが蔓延し、人類が二十分の一にまでその人口を減らした世界。海に囲まれていたおかげで『沈黙』を免れた日本の…

＊こちらの作品は他の小説を優先するため、投稿は一時停止します。申し訳ございませんm(__)m (私立近衛ヶ丘学園高等学校)。 そこは俺達の住む国の中でも有数の、難関大学進学…

俺はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「琥珀さん」といいたくなる。筆を執っても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字などはとても使う気にならない。

西暦2176年。俺達は人型ロボット セイヴァーに乗り込み戦い続ける。なぜ戦っているのかわからないまま。敵の正体を知らないまま。 そんなある日、敵の攻撃に変化が起きる。

神様が言った。 『日常を非日常にかえてあげたよ』 と。俺達は今までの常識や、経験が殆ど役に立たない世界に、新しい風を吹かせる……！ なんて、考えながらもそんな風に物語は進ま…

物語はいつだって唐突に始まる。 誰も待っちゃくれねぇ。 絶望と希望の狭間にはなにがある？　なんもないのさ。 俺達はただ生きたい。それくらいしか持ってねぇんだよ。 無双モ…

俺が飛ばされた理由は全く分らない。何か体をいじられた気もするが、記憶そのものが曖昧だ。 俺が意識を取り戻した時、自らをアリスと名乗る不思議な機体に乗っていた。どうやら、戦機と呼ば…

「ついに俺達の子供ができたぞ！」付き合った覚えもない幼馴染の極道・賢吾からの爆弾発言。けれどそこにはやむを得ぬ事情があって、佐知は極道の妻として（！？）賢吾と子育て同居をすること…

　これは全てを失い、復讐相手さえも失った一匹のゴブリンと一人の少年の物語。 一人は自身の感情を殺し、自分のためでなく他人のために生きようとした。そうするしかなかったから。　 …

米原キセは、あるコンプレックスを抱えた社会人2年生女子。ハタチの誕生日、妹に連れられてやってきたとある会場で、今人気絶頂にあるボーカル＆ダンスアイドルグループ『ムーンクラウンズ』…

　東北の地方都市。 　解散された企業サッカー部。 　その元選手たちと、熱狂的なファンたちが作る「俺達のサッカークラブ」 　沢山の人の努力と絆、そして少しの幸運で紡ぎだされる、夢…

ある日突然その世界の命運が俺達に委ねられた。

　後に、一連の騒動を経験した東城裕貴（とうじょうゆうき）は、こう言い残す。 「女装だけは勘弁してください」 　バカで有名な三年生・吉井明久の再来と噂されていた東城裕貴。彼は、…

「例えば明日、俺達の誰かがいなくなったとしたら」 何度だって、望む未来を叶えるために。

突然、ゲームによく似た異世界へ飛ばされた俺達。 状況の飲みこめない俺達の頭上から、その声は聞こえてきた。 『ハロー、ハロー、本日は晴天なりっ。』 ＊なろう、ピクシブ、両者…

三重県、能褒野。 この地で育った、三つ子のきょうだい。母いわく「お伊勢さんのご加護を持っている」のだとか。 生まれた時、手に光を灯していた。そして、その光には不思議な力が備わって…