「暮らし」を含む小説

　月一で父の住む那須烏山市の別宅へ、米をもらいに行く母娘。いろいろ見聞きしたり、感じたりするのは物珍しいものばかり。今回はあま～い＊をいただいて参りました！　栃木はおいしい！！

初投稿です。ツイッターにてコンテストのことを知り、応募してみました。たぶん入力情報など変な部分があるとは思うのですが、「初心者かこいつ」と察してあげてください。 本文中のアルファ…

懐かしい思い出。大事な人にお礼を言いたい。

父の昔語りが好きです。 父の昔語りには、故郷である福井県の九頭竜ダムの底に眠る奥深い山の村の暮らしや、伝説や、動物や、植物や、人や、不思議なものが、いっぱい詰まっています。 父の…

欲望渦巻く世界で戦争に翻弄され、イデオロギーに弄ばれた建物。 廃墟となって、何を訴えているのか⁉︎

生まれ育った相模原の過去・現在・未来について、市民一丸となって考え、アベノミクスのような愚策は排して、これ以上の再開発は止め、新たな産業を創造し、自然豊かな相模原を最大限に活用し…

　意外と知られていない、というか知ってても特に得しない情報でげす。

五反田という街は、大都会東京の中でもなかなかに奇妙な場所である。 「よう。最近の調子はどうよ」 「消えろ。食われたくなければな」 決して交わうことのない二匹が、街に住む一組の男女…

終点には津々浦々からあらゆるものが流れ着く。空き缶、酔っ払い、忘れ去られた傘やカバン。そしてしばしば、人間の理解を超える奇怪で異常なものどもがそれらに混じってやって来たりするので…

高校生マミコが東京都杉並区は阿佐ヶ谷に移り住むことになったいきさつを物語にしました。【拙作「正義の味方くん」、街コンの前作「阿佐ヶ谷にくるまれて」と同じ世界のおはなしです。あわせ…

住吉台、館、みやぎ台… 団地ひしめくＳ市泉区で、こんなんなったらどうなるんだろうというお話。 ※思想的な偏りはないということは、ここに明記しておきます。

尾張名古屋は城でもつ と、言われるが、実際は名古屋城の天守閣に登ったことのない名古屋人も少なくない。 そんな名古屋城の天守閣で、本当にあった怖い話。 （オチ、あります）

モラエスは無条件で日本を愛し、日本の女性を愛した。庶民の中に入って暮らし、観察し、日本を見た。それが故に、表面的な異国情緒としての日本を見る外国人とは違って、その洞察は深い。私た…

江戸時代、町民に税金はなかった。 リサイクルが行き届き、清潔に保たれた町に住む町民の幸福度は意外と高かったのではないだろうか。

父の昔語りが好きです。 父の昔語りには、故郷である福井県の九頭竜ダムの底に眠る奥深い山の村の暮らしや、伝説や、動物や、植物や、人や、不思議なものが、いっぱい詰まっています。 父の…

冤罪を掛けられ、追われた天才魔術師ケトスは転移しようとしたが暴走して日本に飛ばされた。 そんなケトスはこの社会で生きていこうとするが......。

「熱海の桜は馬鹿桜。季節違えて咲いている」 静岡県熱海市。言わずと知れた観光地。 正月元旦より花をつけている桜。今年もまた、そこに一輪。 街コンテスト応募作品です。

長坂橋の笠地蔵は霊験あらたかと評判を呼び、身代わり地蔵とも子育て地蔵とも呼ばれている