「昔話昔話」を含む小説

シロを無理やり借りた意地悪じいさんは掘らせますが、出てくるのは瓦礫ばかりでした。 意地悪じいさんは激怒しますが、このじいさんは知識に対しても貪欲でした。 自主企画参加作品です。…

隣の意地悪じいさんが無理やりポチを借りて、ワンと鳴いた所を掘ると瓦礫ばかりでした。 しかし、欲深ですが物欲だけではなく、知識欲も深かったのであらゆる知識がありました。

「僕」は祖父母の葬式に出たことがない。 それはお狐様に関わってしまったからである。 洒落をかけたりここで終わりかと思えばどんでん返しを狙いました。

昔話の脇役たちが物語られないもう一つの話を語りだします。

昔々あるところにうさぎとかめがいました。

文章が書けなくなったのでリハビリ

風、空、月。 闇。 四季の花々や、野山の美しさ。 そこに息づく生き物たち。 人間が、そんなものたちに包まれて生きていた時代。 そんなものたちの、ごく一部だった時代。 説明ので…

バツイチ独身男性の主人公は、見知らぬ美女を助け、そのお礼にと、ある場所へ招待されるのだが、そこは、とんでもない所だった……いや、いい意味で。だがしかし『ある出来事』をきっかけに、…

桃太郎の物語を自分なりに解釈したものになります。 2000字程度で簡単に読むことができるのでぜひ。

ももが織り成す感動のむかしばなし。 きっと、このタイトルに涙する。 全米が、泣きそう。 (大嘘)

こちらのサイトには自主企画というものがあるのですね。 「始末書を書こう!!」 主催者：朝倉あき　様　 という企画があったので、物書きのリハビリに参加させてもらいます。

様々な化け物の過去と今の物語。

遠い昔の話をしよう。 空の果てから神様が見下ろし、海の底には神様が宿り、地上にも地の底にも神様がいた。

死者やホラーの恐怖とは、生者の幻想によるもの。お葬式やお墓、都市伝説は、決して自然発生したものではなく、何らかの形でできあがってきたもの。そこには確かな意味があり、存在する。そこ…

「耳無し芳一」をベースにしてみました。 B級、いえ、C級・D級のむかしばなしです。 とてもおバカなのですが、残酷表現がありますので、苦手な方はご注意ください。

ごんを女体化してみました。

主人公『僕』は今年三十五歳になるシステムエンジニア、日がな一日パソコンと向き合い変わらぬ仕事をこなして過ごす。浪費するだけの毎日に辟易としていた。 ある日、会社帰りの道で僕は女…

さるかに合戦の蟹って、本当に善人なんでしょうか？ 柿の種からしてみたら、実はとんでもないブラック企業の社長体質なんじゃないでしょうか？ そんな視点から、さるかに合戦を再構成してみ…

ベビーカステラから生まれたカステラ太郎は、鬼ヶ島の鬼に悪さをしないよう説得に行くことにしました。 猫、狸、鴨をお供にして鬼ヶ島に向かったカステラ太郎の前に、歴史上名高い鬼たちが立…