「道標」を含む小説

魔法使いって、なんだろう――？ あの日、今から二年前。世界は魔法使いという存在を周知の事実として認め、弓月市を舞台に繰り広げられた魔法使いの戦いは椚夕夜の消失と共に幕を閉じた。そ…

　僕はルナトシア魔導具用品店の店主です。僕の作った魔導具で生きている人の心残りがなくなるように。亡くなった方の心残りもなくせるように。最後の会話をしてもらう。けれども時間は３０分…

　覚えているのは、繋いだ手に伝わる温もり。 　それから、飛び交うたくさんの声と、サイレンの音。 　あの日の出来事は強烈に脳裏に刻み付けられ、ルナはそれをいつだって鮮明に思い出すこ…

世界統一を望むラーカディアスト帝国は、最強と誇る「炎彩五騎士」を筆頭に世界に大きな戦乱を巻き起こした。 それに抗するため、カスティナ王国が近隣諸国をまとめて「西大陸連盟軍」を結成…

人の道に迷った者の前に、煉獄の番人は現れる。 カクヨム甲子園2022創作合宿「道」参加作品 執筆時期：高3 夏

つの魂を持つ少年リューグ。 右半身に聖神の魂。 左半身に魔神の魂。 僅か15歳という少年に負わされた過酷な運命はその小さな体に2大神の魂がリューグの体を存在を侵食しようとしている…

　夢を失い、長年好きだった趣味にまで裏切られて絶望した俺は、ある一つの『作品』と出会った。 　それは俺に生きる活力と楽しみを与えてくれて、やがてそれは俺の今後の生きる道標になって…

◆第一詩集｢月の道標｣ https://kakuyomu.jp/works/1177354054889257390 ◆第二詩集｢月想うひとありて｣ https://kakuyom…

〔敵は西の厄災『ググレ・グレゴール大司教』〕 　見た目は美少女の、西の大魔導師『ナックラ・ビィビィ』は──単眼で女忍者剣士の『リャリャナンシー』身代わり泥土人形の『ダジィ』＋一名…

国民全員が、神様の選書した本が入る本箱を持っている世界。 「神様の推薦図書」と呼ばれるその本を、人生に悩んだ時、迷った時の道標にしている人も多い。 ある日、主人公は実家を訪れた。…

『正しいドミノの倒し方』の読書レビュー。 ただし、これは世間に出回らない架空の本。 第二回 架空の読書感想文を書こうの会への参加のために執筆。

屋上から見下ろす街 透き通る風静かに吹く 交差点を行き交う人 その風に押され歩くの ほんの少しだけでも 触れられるなら 透明な幸せに会える 気がしたから 透き通る光きらき…

あなたの手が、背が教えてくれた事を 僕は今、自分に出来るか問いかけています。

一人の少女は思う。 名前は人生を照らす道標だと。 一人の〈最強〉は思う。 名前は二度と離れ離れにならないための命綱だと。 一人の男は思う。 名前はその人に合わせて輝くものだ。…

　国立ジクニア王国学院に通う少女－－レティシア・ネイアはある日、ひとつの大きな事件に巻き込まれる。さまざまな陰謀と、野望が混ざり合ったその場所でレティシアはたったひとつの希望を見…

数百年の修業を経た魔女の弟子は、卒業試験として密林（アマゾン）に放り出される。与えられた課題は「アマゾンで１週間、適当に生き延びること」。持ち込みが許されたものはいつも来ているロ…

これは、少しの銭もなく、誰の後ろ盾もない、少女と少年が偶然に出会うところから始まる物語。 そして、ひたむきに生きていく肖像でもある。 蒼華は両親を失い、育ての親にも捨てられた…

言の葉に宿る魂の在り方 先がわからない真っ暗な世界を進む時、あなた何を道標にしますか。 僕が出逢ったお姫様は｢まわり道してもいいんだよ｣と手を差し伸べてくれました。 …

タイトル名通り、様々な小説が入り乱れております。 また、過去に書いてた作品なので、何処となく読みにくかったり、分かりにくい所もあるでしょうが そこはお許しください。 あ、後、作品…