「話す」を含む小説

僕は小学５年生のころから、幼なじみの姫琉（僕は『姫』と呼んでいる）と一緒にマンガをつくっている。 僕が小説を書いて、姫がマンガにする。 中学にあがってから始めた同人活動は今年で…

女は酒に酔いしれながら、沢山の人と話すなかで何かが変わっていく…16短編集をお楽しみ下さい

■■連載中ですが、この先のお話まですべて刊行決定しました。１巻２０２５年１月下旬発売/出版：早川書房■■ ──1章完結──「姉さん、私、そちらの家に帰ります」「考え直さない？」侯…

　カレナ・ブラックウェルは研究学園都市クモーに在籍する研究生だ。彼女は入学早々魔石の研究がしたい一心で飛び級し、魔石の研究室へと入る。彼女の目的は魔石を研究し、人々の生活を豊かに…

高校二年生のどこにでもいそうな陰キャ男子こと高山昴はSNSで友達ができた。 その人のニックネームは胡桃。 リア友も少なく彼女もできたことがない昴は胡桃とDMで話すことが嬉しくて…

　毒薬が大好きな少年・紫音（しおん）の楽しみは、自分で作った毒薬を兄・桂（かつら）に盛ること。 　汗が接着剤に変わる毒薬に、全身の水分が尿になって死ぬ毒薬、“アソコ”が大きくな…

　仁藤遼平は、目覚めたとき窓もドアもない謎の部屋に裸でいた。その部屋には30年前に憧れていたアイドルの石谷美菜が、当時の姿のまま裸で眠っていた。夢だと思った遼平は眠っている美菜と…

【書籍版１巻 　MFブックス様より２０２４年１１月２５日発売】 気づけば子どもの姿になって、異世界に立っていた。わけもわからず駆け出して、転んだ先にあったのは美しいジュエリーシ…

人の世界の掟を超えるため、ラミアとなった魔女、オーリィ。彼女の従者は、石巨人族最期の生き残り、テツジ。人里離れた森でひっそりと、気ままな暮らしを送る二人はある日… キャラと世界を…

中条 雪音(ナカジョウ ユキネ) 24歳。 彼女は幼い頃から、＂変人＂というレッテルを貼られる事が多かった。 彼女には、他の人間には見えないものが見える。一体、アレは何者…

俺、早瀬京之介（はやせきょうのすけ）。中学一年からの友人、田中智也（たなかともや）と一緒に、私立駒門高校という進学校に入った。 　入学理由はここに入ってそこそこの成績ならば推薦で…

メンヘラがカクヨムを通じて自分の鬱や悩みを共有して、誰かが楽になってくれたら1番理想的だなと思いつつ投稿中 日記というよりも、話す内容がいったりきたりの壁打ちに近い

普通の高校生である吉野　昌平は、山の中腹にある公園で夕日を見るのが日課になっていた。 ある日、いつもの様に公園へ足を運んぶとベンチに知らないおばあちゃんが夕日を眺めて居た。 おば…

わたしたちはまだ未熟で、 世界のことなんて、ほんのちょっとしか知らない。 欠けたこころの埋め方を、 だれも教えてなんか、くれなかった。 花のように散ってしまいそうな、 …

いつものような日常を過ごす主人公。 ある日、彼女の綾はストーカー被害を受けていると話す。 身内に犯人がいるのではないか、そう考えた主人公は注意深く彼女の身辺を確認するが…。 ※…

皇国竜騎士シオン。 　 竜として生まれた彼は、 経緯（あれやこれや）の後、 三十歳で竜語を話す人となり、 長年世話になった竜騎士軍第七船団を降り、 南の島のスローライフへと身を投…

この小説を読む前に言っておくッ！ 俺は今この小説の内容を、ほんのちょっぴりだが読了した。 い……いや……読了したというよりは、全く理解を超えていたんだが……。 あ……ありのまま…

　妻子持ち（住宅ローン有り）なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。 「俺だ。お前の夫だ」 「はぁ？」 「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」 「お母さん。この子、だぁれ…

ぼくはボー太、ネコ型まくらだよ。 ボー太はニックネーム。本名は山田川ボーダー太郎。 健太くんが付けてくれた。 今回は、健太くんとの物語を話すよ。

　水亀カウンセリングルームの今回クライアントは桃太郎？日本おとぎ話史上最も有名と言っても過言ではない桃太郎はどんな悩みを持っているのだろうか？桃太郎が話す「鬼」とは何なのか？そも…