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「第１回カクヨム短歌俳句コンテスト 二十首連作部門」を含む小説

61〜80件を表示
全220件
第１回カクヨム短歌俳句コンテスト
二十首連作部門
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歌う人の横顔みつめて／
蒼キるり

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門投稿作品
喩えば爪を見るだけで湧いてくるものがあるのがいい人生よ
蒼キるり
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君からの音楽と手傷／
星宮獏

ある人から貰った音楽と手傷にまつわる短歌です。
最後には愛が必ず偶数で閉じていくよう祈る夕暮れ
星宮獏
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きょうだいのような二粒の味／
蒼キるり

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門投稿作品 兄弟のように育った幼馴染二人が同じ家に住み同じものを食べる家族になった
スプーンにひと匙アイス掬って俺の口に入れる自分も食べな
蒼キるり
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未知なる惑星（ほし）に君は降り立つ／
鐘古こよみ

地球はいかがですか？ 未知なる君と出会って一年。
乳児用ケーキに手形クレーター月着陸の一歩に匹敵
鐘古こよみ
産まれ出ずる者の旅の始まり。それを見据える暖かい視線
山田あとり
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わたしたちは無機物の悲鳴を知らない／
蒼キるり

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門投稿作品
海のような瞳ですねと無遠慮に見つめる森の色の瞳
蒼キるり
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暮らす／
暇野 鈴

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門 最終候補作品
たった今最寄りになった感覚があなたと二人きりを強める
暇野 鈴
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黒猫チビ追悼記／
玄未マオ

近所の猫がうちの庭で子猫を生み育てていました。 その子猫の中で一番よわよわな見かけの黒猫チビが庭に居つき、子供を産み、相棒と遊び、そして七年後、虹の橋の袂へと旅立ちました。 …
甲高く　毛玉がなくよ　ころがるよ　庭の片すみ　給湯器裏
玄未マオ
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リバーシブル・エッグ／
深川夏眠

第１回カクヨム短歌・俳句コンテスト〈短歌二十首連作部門〉応募用。タイトルは "rebirthible egg" 。「生まれ変わり可能な卵」の意。同居していた祖父母が亡くなってから…
梅雨明け 相次いでひっそり瞑目す 世にも幸福な老夫婦
深川夏眠
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連作、生活や日常の短歌です。／
蛾猫

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌二十首連作部門
あたしたちずっと友達　ダイエット放棄する日を破滅と呼ぼう
蛾猫
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異郷／
@yakumoiori

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門
異郷
@yakumoiori
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箒星／
小鷹リク

箒星　流れて浮かぶ　君の顔　家族は今日も元気でいます
小鷹リク
天使がいなくなって
九月ソナタ
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さよならを青信号に叩きつけ…「青い時代の虐殺」より抜粋／
尊野怜来

公開中の短歌集「青い時代の虐殺」の中より、「青」を感じる歌を二十首選びました。
さよならを青信号に叩きつけ這っていくぜよ馬鹿野郎ども！
尊野怜来
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愛を乞う犬／
柊圭介

恋愛？ そんなのあたしにもわからないわ
目が覚めて枕濡れてる午前四時こびりつく夢煙草で流す
柊圭介
太宰風な短歌かな？
平　健一郎　（たいらけんいちろう）
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居ぬ人／
美木間

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門」参加作品 今は居ぬ人を偲ぶ
ひととせを待てど暮らせど覆ず亡きとは言えず居ぬと口にす
美木間
居ぬ人を思い出す、寂しさと懐かしさ。
宮草はつか
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ななくさたちのひとりごと～秋の七草～／
水涸 木犀

秋の七草の目線で綴った、人間たちの生活の様子のひとコマです。 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌の部　二十首連作部門　に参加しておりました 参考作品： 『なないろ・な…
長雨に　濡れて冷たい　陽を想う　人呼ぶ我らは　秋の七草
水涸 木犀
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なんのにおいもしないとき／
森園京

【第１回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌の部】二十首連作部門／森園京　アマチュアです
太陽はおとめ座六十一番星　ずうっとお姫さまでいたかった
森園京
縦横、揺れ揺れ
清水らくは
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こういうことをこれからもする／
久久カナ

ヒトカラに行った話。 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門応募作品。
寂しがり屋なのに趣味が読書とか音楽鑑賞だけで　箱庭
久久カナ
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二百年の哀歌【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト】　短歌二十首連作部門／
大和田よつあし

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト】 二十首連作部門参加 怪談連歌です。 物語風に作歌してみました。 一応、実体験談ですが、あまり怖くないかも。 表題を推敲しました。 あま…
【怪談連歌】二百年会えぬこころは地獄道　女は唄う幽し哀歌
大和田よつあし
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後悔のない別れなんてない／
碧月　葉

もっとと思えばキリが無く、あの時を思えばまたキリが無く 別れは後悔ばかり ＊縦読み推奨です。 「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門」参加用。
携帯に君のぬか漬け食べたいとその一言が最後の会話
碧月　葉
想い告ぐ詩に浮かびしLINE文字触れしあなたに……今はスマホに
天川
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張り詰めた線の上を今日も生きてる／
蒼キるり

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門投稿作品
ペンひとつ世界を変えることさえできたあの頃の無限さいずこ
蒼キるり
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