「王子の婚約」を含む小説

メルンド国の子爵令嬢ゼナ・シェードレは、第三王子アロイス・フレンツェル、通称・黒王子の婚約者候補として、花嫁選定の儀式に招集される。 ゼナには秘密があった。それは、背中に天使の…

イジメ首謀者との噂が流れ王子との婚約が白紙になったベルナデット。 当然、市場価値も大暴落。 キレた両親に「次の婚活パーティで相手が決まらなかったら、こっちで選ぶ！　熊でも文句は言…

※頑張って更新中！第二章終了しました。第三章開始！ 王太子として毎日毒を盛られながらも真面目に腐らず頑張ってきた。 なのに腹違いの弟マルクスは平民の娘と結婚するために婚約破棄…

フラワー王国の王子と婚約者の令嬢。それを引き裂こうとする隣国。王子は婚約破棄をするがその時に言った真実の愛とは？ 婚約、結婚だけが愛なのか？そこをメインにしています

「そなたとの婚約、今この場をもって破棄してくれる！」 王族専用の壇上から、立太子間近と言われる第一王子が、声高にそう叫んだ。それを、第一王子の婚約者アレクシアは黙って聞いていた…

　前世のわたくしはまだ女子高生ながらも、父の会社のゲーム製作に拘わっていましたの。年上の幼馴染と一緒に、若い女性向けの『乙女ゲーム』の作成をしたのです。それは大人気作品となり、第…

人外の魔物が跋扈する魔大陸。 それでも人々は結界に守られ、その中で辛うじて文明を維持していた。 公爵令嬢シルヴィア・イシルメギナが問題のある王子と婚約したことから運命の歯車が回り…

第二王子の婚約者である、わたし。 婚約者の恋人を、嫉妬に狂い殺そうとしたと処刑される。何度も、何度も、何度も、何度も。 戻る度に壊れていくわたしが望むものは、永遠の「死」。 でも…

　王子から婚約破棄をされて城を追放された聖女・・・間々ある話。 　追放先で割りと楽しく暮らしている聖女・・・間々ある話。 　酒を楽しみ、夜風に身を晒しながらふらふらと歩く聖女・・…

国のために戦場を駆け巡っていた私は、幼なじみだった婚約者から婚約破棄を言い渡される。どうせ親同士が決めた婚約。私に色恋など必要ない。そう思っているのに毎度のごとく、皇太子がずかず…

主人公であるユリスティア12歳は8歳の時､誘拐をされた。ユリスティアの実家は公爵家でユリスティア自身膨大な魔力と固有魔法を持っていた事で､誘拐をされた。誘拐したのは子爵家のマージ…

公爵令嬢ヘンリエッタとの婚約破棄を宣言した王太子マルグリスは、父王から廃嫡されてしまう。 マルグリスは王族の身分も捨て去り、相棒のレニーと共に冒険者として生きていこうと決意するが…

　妖精姫ウェルシェとエーリック王子の婚約に危機迫る！ 　グロラッハ侯爵家の長女ウェルシェは見た目だけならパーフェクト。だが、妖精のように可憐な外見に反して中身は利益重視の恋愛音…

私の名前は、シャーロット・デルファイン。またの名を、どんくさ令嬢と呼ばれております。3人もの婚約者に恥をかかせて全員に婚約破棄を言い渡された惨めな私。そんな私でしたが、舞踏会の中…

「タオイア・グレスマ・エイジスフィ！　この僕アルベルト・ゼ―ル・リングヒルは、今この時を持ってお前との婚約を破棄する！！」 『無能のタオイア』と人々から称される公爵令嬢タオイア…

　王国のために政略結婚を決意した侯爵令嬢が、婚約破棄、爵位失墜にめげず、前世のネコ知識は役に立たないかもだけど、親友と力を合わせ、大人の淑女を目指し、愛する貴方のため、聖女の力に…

「この偽聖女。お前とは婚約破棄だ！」 婚約者である第二王子から婚約破棄を告げられたとき、彼の隣にいたのは「自称」聖女のリリアーナだった。 それから私の評判は、「悪役聖女」。 …

■1章完結■「姉さん、私、そちらの家に帰ります」「考え直さない？」侯爵家に妹を養子に出したことを秘密にしていたベルベット。ところが肝心の妹が、公衆の面前で第二王子に婚約破棄された…

「おーっほっほっ！」 その美貌と天才と実務能力と派手な装いと我が儘さで知られるヴィクトリア・ヘルマゼラン侯爵令嬢は、ルーサー第一王子の婚約者だった。ルーサーは沈滞する王国の経済を…

婚約者である王太子の暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、家族もろとも処刑された伯爵令嬢レティシア。ふと目を覚ますと婚約前の十二歳の自分に巻き戻っていた。 魔導具師の家門に生まれ断頭台に…