「ゼリー」を含む小説

3周年参加します！遅くなった、滑り込み！！友だちと卒業とバケツプリンとコーヒーゼリーの話。

チャットだけですべて会話をまかなう世界。 ログが残ることで誰も悪口を言わない優しい世界。 でも、ある日主人公は端末を忘れてしまって……！？ ↓前回の投稿↓ 『「わが肺は猫で…

　冬休み初日の朝、恋文町のアパートに一人で住む高校生の金沢時夫は、普段あまり知らない恋文町を散策する事にした。「薔薇喫茶」の店員・石川うさぎ（ウー）や、漢方薬局「半町半街」の店主…

この時期はまさに工場見学ツアー真っ盛り。 魔王の城の工場にやってきた子どもたちは そこで魔物の製造工程を見て学んで……つくる！？ ↓前回の投稿↓ 『赤い薬で復元半減か、青い…

とあるパソコンの中で「人間にとても近い感覚を持った対話専用AI」と「人間の感覚が全く分からない修理ソフト」の少女型ソフトたちが同じファイルの中で交流する話です。百合風味。非常にぬ…

これはサイコロで決められたテーマで物語を書く―――男の物語。 無意味かつ無謀なその試みの果てに、彼は一体何を見るのか？ 【概要】 　毎週サイコロでお題を決めた短編を投稿していき…

人型になったコーヒーゼリーは恋を成し遂げたい。 だそうだ。by創造者

三十歳乙メンの婚活話です。が一人の男の登場で事態が変わってしまいました…… この作品はアルファポリス、なろうでも掲載しております（完結済み）。

　保育園の遠足で、陽翔（はると）が奇妙な生き物を拾ってきた。 　オレンジゼリーを型から外し皿の上に盛りつけたようなその生き物は、ぷるぷると震えるように動くだけで本当に生きているの…

登場人物 山田少年：漫画サークル「ミッドナイトお祭り」の原作担当。金髪天パメガネデブという強烈な属性を備えつつ、童貞くさい妄想を垂れ流す大学二年生。コーラとカップラーメンを好む…

　まもなく最期を迎える夫の後悔、その最期を看取る婦人の最後の恋物語

出席番号十四番のアカサカサナは、ホームルームで前世の記憶を発表する。それはふかいふかい海の底の思い出。

10年ぶりに実をつけた梅の木。ジャムにゼリーにシャーベットにと色んなレシピに挑戦する夏音ちゃんを手伝いながら、お婆さんの夏凛さんは子供の頃を思い出します。

　うら若き乙女、アリス・ヨンデンシャーは前の職場で問題を起こしてしまったがゆえに無職と成り果てた。なんとか金を稼ごうと求人募集の新聞を読んでいたところ、都合良くも使用人募集の案…

一話完結型の百合短編集です。1000字目安で書いてます。

「地球人は食べたこと、ありますか」 「あるよ。サッパリとした味だったね」 「火星人はやっぱりぶよぶよとしたゼリーみたいな食感ですか」 「何を言っているんだい、君。火星に…

　今から百年以上前の話、ヴィクトリア朝のロンドンは大英帝国と呼ばれ、世界でもっとも栄えている国だった。だが、同時に、光の強さに総じて影が濃くなるように、暗い闇があった。貧困に…