「しもやけ」を含む小説

【登場人物】 峰岸葉山（みねぎしはやま）祓える人。優一の恋人。 川村優一（かわむらゆういち）大学三年生。旅行好き。葉山の恋人。 久宝裕美（くぼうひろみ）祓える人。圭太の恋人。 三…

欲しかった本の発売日。久しぶりに本屋に行った。 でも本は置いてなかった。入荷してないらしい。今は紙の本は予約しないとダメみたいだ。 取り寄せを提案してくれた店員のお兄さん。なんだ…

黒山羊さんのバフォメットは、経験未熟な悪魔です。 見た目も小さくやけに可愛い外見と声に、本人（？）はとっても苦労しています。 今日も迷える子羊を導こうと奮闘しますが…… バフ…

「初めての彼氏が二股してて、しかも浮気相手を取って私を振りました！　ガーン！！　もうやけ食いするしかねえ！」 練馬ナリは、やけ食いをして喉にスイーツが詰まり、異世界に転生した。…

【1DAYシリーズ50作目】 主人公はヒーローである。　しかし、それを秘密にしなくてはいけない。　何故ヒーローになったのかも憶えていない。　活動を続けるうち、正義と悪のやけ…

「キリク、おまえを除名する」 ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。 「は？」 いきなりのことに驚くキリク。 だが、他のメンバーはただにやにや笑って驚くキ…

2015年、春。4月から県外の美術大学に通う三宅満（みやけみちる）は、過去を思い出しながらキャンバスに絵を描いている。 6歳のあの日。ヒガンバナが咲く季節。墓地で出会った幽霊の少…

幼馴染の男の子をハンバーグにして食べる話

ある家庭のなにもかわりばえのしない日常。 ＿＿＿だと思ってた。 眩い光で朝目が覚めた主人公「冴島綾音」はいつも隣で寝ている妹「冴島霧子」をふとみてみれば見に覚えの無いやけに神々し…

　大学受験に失敗した由香は、やけになって兄・礼の元へ居候するため新幹線に乗り込む。 　しかし、兄の家に居たのは、一風変わった先着の居候で……。 　さらりと読める日常系のローファン…

　サキュバスのけいは獲物を求めて夜の町を巡回していた。 　彼女は活きの良い男の香りがする家に忍び込んで精力を吸い取る。人間が起きてきても魅了（チャーム）でメロメロにしてしまえば大…

　とある秋のこと。 　友達がいなくて暇な私は、いつも放課後になると近所の公園でぼーっと時間を潰していた。 　そんな姿はきっと他人から見れば寂しく見えてしまうことだろう。しかし寂…

声をかけられたのは、半世紀を生きた主婦だった。庭いじりの最中、麦わら帽子すら突き刺すような日差しの下で、やけに透き通った声を聞いた。

エルフの森を焼く使命を背負わされたただの高校生、焼野原弘（やけのはらひろし）。 相棒のハーフエルフ・アールと共に今日も森を焼く。 ――元の世界に帰るために。

事故により、記憶のほとんどを失った山岡晴琉《やまおかはる》は自分の名前すらもわからない。そんな晴琉の前に、5人の女子が現れた。もちろんこの5人が誰だか、晴琉には全然わからない。や…

チェーン店でやけ食いをしていた私は、止めてあった自分の車に近付く怪しい女に気付く。 １０,０００字、うっかりうさぎ星間ドロップストーリー。

そこに配された犬と蛙は大きな葉をはさんで３０センチ以上近寄れません。夜明けまでおしゃべりを楽しんだふたりに……。

仲のいい友達がやけにひっついてくる話。

胃もたれ。

「なんだよその終わり方！」 社畜主人公は毎日楽しみにしていた百合アニメが、バットエンドであったことに激怒した。 もうやけになって寝て起きたら、自分がバットエンドにさせた悪役にな…