「ホラー かもしれない？」を含む小説

2017年の夏。 ブラック企業に勤めていてもう限界かもしれない私が貴重な休日をエンジョイしていた時のこと。 午前２時、それは起こる。当時住んでいたアパートの一室に、何者かが押し入…

　都市伝説らしくないかもしれないです。

半径100メートルの都市伝説…なのか？ホラーかどうかはあなた次第。

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

怪談が大好きな高校生の女の子、鹿島麗子。 彼女は怪談話を聞き、読み、時には語り。怖い話を集め、広めることを生きがいとしている。 さあ、今日はどんな怖い話が聞けるだろう…… こ…

俯いて手毬を弄ぶ彼女。 優雅な手つきはまるで蝶と戯れる無邪気な子供。 彼女が顔をあげる時、全てが狂い始める。 もしかしたら、あなたも、まだ狂気の夢に囚われているままかもしれない……

自主企画「私ならこう書く、短編リライトの会」の参加用作品です。リライト作は原作者の許可を得ています。 オリジナル「喫茶カテドラル」 ヘミングウェイの「殺し屋」を下敷きに、想像の…

超短編です。 ちょっとホラーかもしれません。

　『プラシーボ効果』……またの名を『プラセボ』。 　それは世にも不思議な「想い」の力。 　時に人は「思い込む」ことで、様々な事象を引き寄せることがあります。 　「病は気から」…

夜闇の奥にぼんやり映る「何か」。朝同じ場所に来てみればただの三角コーンだった。なんだ、と思うかも知れない。けれどそのときは感じていたはずだ。得体の知れないものへのじりじりした嫌な…

　Murmux -Stories must be done- 　これからわたしがする話はひとつの物語だ。 　それは少年少女が暖かで調和のとれたモラトリアムの楽園から追放され…

世界には、必ず「黒点」という悪しき存在がある。 ​ 世界によっては、その黒点は「悪霊」「魔獣」「悪魔」だったりする。 その規模は世界でさまざま、小さかったり大きかったり…。 世…

短編ホラーです。現代を舞台にしており、最近加熱しつつある動画配信者をテイストとしています。ライブ感を前提として、読者の身にも起こるかもしれないホラーとして仕上げたつもりです。

日常の片隅に在るかもしれない怪異、非日常。それに触れることは少女にとって吉と出るか、凶と出るか。

肝試しに行ったサークルのメンバーが、次々に死んでいく。 主人公の広瀬は、それらの死を幽霊の呪いだと思っていたが、自分の恋人の秘められた過去を聞かされ、戸惑いを覚える。 もしかした…

二年前に幼馴染､霜月琴魅を事故で失ってしまった少年､根岸透麻｡彼は自分のせいで琴魅が死んでしまったのだと思っている｡ ある日突然透麻の前に現れた琴魅｡彼女は透麻が「大切な事を忘…

2017年も残りあとわずか。 そんな今年の流行語は「忖度（そんたく）」となりました。 忖度…相手の気持ちを考えて、先回りしてことを運ぶこと。 みなさん、応援コメントは忖度して…

「さて、正義実行だ──」 幼いころより、「僕」は、育ての親である叔母の示す「愛」の信念と、彼女が信じる〈Ａ〉という宗教に対して疑惑の心を打ち消せなかった。だが一方で、僕自身が確…

単調な毎日に飽きていた「私」は、ふと立ち寄った花屋で禁断の果実が生るかもしれないという植物を手に入れて……。

平凡な高校生・三島バクトは転生した先で、勇者として美少女たちに歓迎された！ 世界を救うために力を貸してくれと言われ、儀式へと向かうバクトだが……？ 日帰り転生と聞いて思いついた…