「良い 短編」を含む小説

某短編小説新人賞に応募した作品です。手直しせずに投稿しました。 自分としてはそこそこ良く書けたと自画自賛していたのですが、結果は箸にも棒にも掛かりませんでした（涙）。 ここで公開…

　怠惰な大学生の俺が中古ゲームソフトの店で見つけたのは、聞いたこともない育成ゲームだった。安かったので買って帰り、早速プレイしてみる。 　あまり良いゲームシステムではなかったが、…

メリークリスマス、久々に短編です。 私から、とてもささやかなクリスマスプレゼント…というほどの物でもないですが。 皆様、良い一日を。

耳触りの良い彼女の音。 恋に落ちる音がした。 こんばんは、モンタローです。 今日投稿した意図？そんなものございません。クリスマス？ああ、確かに。 ｢クリぼっち｣って誰が言い始め…

アマギはとある街に訪れていた。 照り付ける太陽に嫌気が差しながら、街に入ってすぐにあった酒場へと逃げ込む。そして空腹からそのまま食事を取る事に。 異様に空気の乾いた酒場では、他…

　寒風の吹く街の広場でベンチに座り、葉を全て落とし寒々と立つ鈴懸の樹を力無く見上げながら、妻が来るのを待つ男。そこに犬を連れた風来坊の老人が現れ、男に話し掛ける。悄然とした男の様…

辺境の村から冒険者を夢見て王都にやってきた四人組の子供たち。 雑用依頼をこなしながらも、ダンジョンへ挑戦する日を夢見る。 ようやくそれが叶った日、仲の良い受付嬢から紹介されたのは…

男と女は生きている。

魔法使いであり、新米騎士である主人公イブ・サラリーナ(女性)が、広大な世界で『害獣』と呼ばれる人を襲う魔獣と闘いながら、成長していくストーリーです。 「「私は、王国一の魔法…

自宅の洗濯機が壊れて、コインランドリーに通い出した僕は、不機嫌そうな顔をした美少女、七雪《ななせ》と出会う。 日曜日の昼過ぎ。示し合わせたわけではないが、度々顔を合わせる。 その…

『蒼月』の番外編です。本編とは似ても似つかない、ものすごいおバカでお下品な短編です。 とあるアダルトなギャグ漫画を引き合いに出しているので、苦手な方は読まれない方が良いと思います。

ずっと良い子であろうしてきた雪原は、一人を好む天海の言葉を受けて、生き方を変えた。 小説家になろうにも掲載しています。

ずっと他人に流される生活を送っていた主人公 そろそろ人生をリセットしても良い頃合いかな ある日聞いた怪談話が現実に 不思議な生物と関わっていくうちに 主人公は変わるのか

「わかんねぇ、頭痛ぇ。もうやめたい」「何をでしょう？」「お前との会話だよ。」 テンポで楽しくして欲しい。ありがちな話。 ３人用台本。 【登場人物】　 （役表） 兄 男: 妹…

主人公として生まれたものの、自分が何をしたら良いのか分からない。 とにかく、面白い話を作るために行動してみようとはするけれど、目の前にハイテンションなツインテールの女とか、別作品…

＜夏の日の扉＞ 　向咲日葵（こうさき　はるき）は、未来の記憶を夢に見た。 　立派な医学博士になっていた都合の良い夢を、受験に追いつめられた妄想と、笑おうとした。 　だがその記憶の…

夏が嫌いになりました。蝉の声。風鈴の音。そういった夏を象徴する物が、私の思い出の引き金でしたから――。幸せな青春を過ごした２人の、苦しくも切ない、夏の終わりと始まりの話。

　題名がとてもダサい『ドキドキ☆キューピット♡』という漫画ハマっていた七星朱里。その漫画の中には、奈鳥港という推しがいた。 　朱里は港のことが好きすぎて、推しが漫画の中から出て来…

人間の男の家には、ある時から死神の女が住み着いていた。その死神はたまに庭の芝刈りをしてくれる点では良い神であったが、しかしニートであった。その死神はずっと男の家にいるばかりで死神…

仲の良い老夫婦 ときに、「あの日」に還ってしまう 真実と愛情と、そして