「方向」を含む小説

ある日立ち寄った喫茶店。そこで頼んだのは、レモネードとケーキ。 そして、ある日出会う不思議な喋る猫。 不思議な猫と出会ってから、叶奈と涼太の人生が不思議な方向へ動き出す。 もしか…

有隣堂伊勢佐木町本店のある関内駅から横浜駅と逆方向に電車でたった２駅。急にあたりが寂しくなる「山手駅」。そこにそびえる山を登り詰めると、大昔、荒井由実も歌った「山手のドルフィン」…

途中で方向性に迷ったので、勢いで終わらせました。すみません。

＜ネタバレこみのあらすじになります＞ 　少子化が進み、将来に希望の持てない若年層の自殺率が上昇し、自殺した自分の子供の後を追うようにその両親までもが自殺するケースが増加した日…

※一話につき一殺しておりますが、平和ですので安心してお楽しみください。 私は、アレクサンドラ・シルヴェン。前世の記憶（殺し屋）があり、野盗に襲われていた第二王子をたまたま救った…

十メートル以上も伸びた髪を切りたいと思ったら、物語が始まって変な方向へ向かっていく話。

今から約20年後の物語。主人公である「一咲明夜」は、ある日ひょんな事から改造された50円玉を手にすることになる。 その50円玉をめぐる「闇の組織」と呼ぶにはおこがましい人たちとの…

キャッチコピー通り、自分で自分の小説を本編とは違う方向性でパロって行く。 世界観壊されたくない人はここでUターンお願い申し上げます。 作品によっては残酷・暴力・性描写あり。その…

全５話の短いお話です。 という体の小説自体がエイプリルフール企画用の「嘘」です。 本作は事前に「新人小説家」という役割と設定を施したAIと、その小説家の担当編集という立場を設定…

「薄（すすき）の原は黄金（きん）、空は青」 古代の宮廷で繰り広げられる、腹違いの皇子二人と幼馴染の下級宮女の友情と愛憎の物語。陰謀、権力闘争、嫉妬、恋、因縁、外患が絡みあい、もつ…

とある地方都市。 その端にある所謂“自称”進学校の公立高校に通う2年生の清水健太郎は背が高く、がっしりとした体格ということもあり校内でも一際目を引く存在だった。しかし、その体躯に…

コロ禍波にもまれた高三男子、入学ほどなく恋人を失った福留ちゃんが、卒業をめどに結婚をきめた藤野クンとつむぐ、大都市辺境スピリチュアル。 　 　　　　　　　　　　　　⤠ 　　　　　…

まだ子どもな私たちは、大人より残虐だった。 一つの噂から始まった物語は、ゆっくりとおかしな方向へ進んでいく。

いかに方向音痴と向き合うか考えてみた

仲間達と一緒に、山登りに出掛けた男。 楽しい登山になるはずだったのに、ヒグマと遭遇したことで事態はお問わぬ方向に進んでいく。 迫りくるヒグマの恐怖。 タイトルはこんなですけどホ…

※第8回ネット小説大賞、メディアミックス賞受賞作品。それに伴いコミカライズ連載開始。詳しくは下記URL参照。 （https://www.cg-con.com/novel/publ…

　遠い昔、突如として世界にダンジョンが現れた。 　ダンジョンは魔物を生み出した。宝箱を生み出した。魔石なるものを生み出した。そして次第にダンジョンは人々を苦しめながらも、同時に産…

一人山奥で静かに暮らす青年の元へ、果実の収穫を名目に女神が降り立った。 しかしこの女神、目を見張るほどの美人であるにも関わらず、おっとり天然系で引くに引かないツワモノだった。 百…

－あらすじ 明治１１年夏。 山菱哲佐は博打で負けて金に困っていた。その帰り道、土御門という学友にばったり会い蕎麦を奢らせていると話は妙な方向に転んでいく。 「ではお化けが出るか確…

選手権が迫るサッカー部の練習後。疲労を感じさせない足で、村井はある方向へ駆け出していく。 宇部松清さまのそんなこんなで二次創作を書きました。彼らが登場するのは「なんやかんやで！…