すみません、取り乱しました。 何というか、やっぱり熊って恐ろしいですよね。テレビでよく見るその手の再現ドラマのような緊迫感がありました。作者様も仰っていますが、タイトルに「♪」がついてるからといって油断してはいけませんね。
タイトルの「♪」に騙されないで下さいね。ちゃんとタグには「ホラー」って書いてありますよ。ネットで、北海道、クマ、人食い、で検索してみてくださいね。だいたい、やばい事件しか出て来ません。それだけ、山に入ったらクマに注意する必要がある。とにかくクマには絶対合わないようにする。そのために最大の努力を払う。その重要性を、クマの怖さを、この作品は淡々と語ってくれてます。もしも、休日に山に行く予定があるなら、一度読んでみて下さいね。絶対参考になると思いますから。
森のくまさん。それはおじょうさんにイヤリングを届けてくれた、心優しきくまさんです。本作のタイトルは、かの童謡の歌詞を彷彿とさせます。しかし注意するべきは、くまさんではなくヒグマさんになっていることでした。日本国内で最大の陸上生物ヒグマさんと出会ってしまった、四人の男達の運命やいかに。ヒグマの生態や習性を知ることができる作品を、読後のあなたも誰かに広めたくなるはずです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(108文字)
童謡のようなほのぼのチックな展開?やはりそれはフィクションにしかなかったのかな……。💦クマさんに出会った時のライフハックもあり。隙間時間にサクッと読んでみてください!
ウィキペディアで調べました、ヒグマ。怖いですねぇー。人を襲って食べるのですって。おいしいのかしら。今夜はなにを食べようかなー、ニンゲン!といって襲ってきます。あなたも生き残れません。
タイトルは可愛げがありますが、中身は可愛げの無いガチもんアニマルホラーです。誰も悪くはないが、視点を変えればそこに悪はいる。ヤツにとっては君たちの行動は「悪」そのものであるのだ。