「ノベル大賞」を含む小説

　東アジアの大国が崩壊し一部の核弾頭が消える。その後、どこかのテロ組織に核爆弾が流れたという噂が広まり日本中を震撼させた。日本は核抑止力を持っておらず、核の脅威にさらされることに…

【完結！4500PV突破ありがとうございます！】 ある日、正体不明の黒服たちに拉致されたサラリーマン・多田野宅郎が辿り着いた先は――二三〇〇年の日本！？ もはや貿易の中核を成す…

　貴族令嬢ティアナは、代々優秀な魔法士を輩出する家系でありながら魔力ゼロ。 　それは歴史ある王立ガーディエル魔法学園に入学してからも変らず、遂に退学の窮地に追い込まれていた。 …

世界を恐怖の底に落とした魔王の討伐から2年半、ルエル・フリージアは彼女の恋人であるコウ・ヘンドリクスと自らの領地で穏やかな日々を送っていた。ただ一つ、彼からプロポーズの返答を聞い…

トラブル・メイカーの美島とトラブル・バスターの宗崎の周りに集まる個性的な面々が繰り広げる群像劇！ 伝説のバンド「レプリカンツ」。 解散後、ベースの宗崎達也はライブハウスのブッキ…

とあるライトノベル大賞で二次審査を勝ち抜いた作品です。少しずつ掲載していきますので、読んでみてください。 一ノ瀬和哉は普通の高校生だった。 ある日、突然現れた少女とであり、魔…

師匠の下から逃げ出し、浄土なる地へと流れ着いた妖刀携える少年、雫。国なくも秩序あるその地の食事処において、文無しの雫は口調のみ丁寧な冷笑の娘、神那に掴まり、使い走りとなり……浄土…

嗚呼――我が愛しのチチカカ湖……！ 翡翠は『インカ時代に生きた前世の記憶』を持っている女子高生。 そんな彼女は現代のナヨナヨした男が大嫌い。 ところがある日彼女が出会ったのは、…

中学時代のトラウマから、『他人に期待しないこと』『二度とベースを弾かないこと』を心に決めて高校に入学した松橋譲二は、山都由真と出会う。 由真は譲二の事情などおかまいなしに、バンド…

特に趣味もなく、色恋沙汰にも疎く、突如声と職までもを失くした笹森すみれ24歳。 ないない尽くしのすみれは、失意のまま田舎で愛猫と暮らす祖母の元に転がり込む。 そして、ド田舎生活十…

キャッチコピーの動機のまま作りました。 珪素生命体ちゃんが異世界ファンタジー風惑星で現地民をぶっ殺したり交流したりするおはなしです。 SF×ファンタジーはいいぞ。 本山川らのさん…

　記憶喪失の僕を苛む、『人魚姫』のごとく美しき少女の夢。 　僕は僕を取り戻すために、失踪したミステリィ作家である叔父を追って、『人魚伝説』のある山奥の隠れ里へと向かうが、そこには…

現在20歳無職の主人公、文月創志は高校三年生の頃突如理由もなく自殺した当時の彼女、鹿海雪に負い目を感じ、未だに引きずっていた。 ある日、騒がしい蝉の声が聞こえ、大量の本やごみが乱…

特別と思える書物に出逢った時、突然意識を失い、譫言で詠うようにその作品を朗読し続ける。 そうなった者が自然に目覚めることはない。それが聖譚病という病だ。 その病を治すことが出来る…

おはこんばんにちは。初めての方は初めまして。いつもお読みくださっている方にはありがとうございます。 ミリシャ・フリージア「わたしが魔王を継ぐなんていやよ！」 如月トウマ「そうか…

～あらすじ～ 　リア王国に住む一人の優しい少年、アッズリ・アベントリエロは、国の外れの砂浜で倒れていた旅人と名のる少女、ティノ・フルールと出会う。だがその日、家に向かう途中に自…

「アンタは右脳しかないの！？」 「あります！！ 一応、僕も人なんで！！」 生まれながらの「S」、美人先生の柊 京子と、その下僕となっている助手の柳町 新右衛門。 彼らはB級の異…

今年高校一年になった俺――倉永結叶《くらながゆうと》は今の時代珍しくないひねくれまくった鬱陶しいやつだ。自分で言うのもなんだけど事実だからしょうがない。 俺は毎日を灰色の世界、ま…

　陳粋花は、秋王朝ではじめて行われた、女性も含む官吏登用試験”課挙”に登第。文官として秋王朝のため働きます。 　一方、秋王朝の周辺では、皇弟の袁拓が棄明にて謀反をおこす。

　新卒社会人の、麻倉健人（あさくらけんと）は、健人が中学の時に他界した祖母の影響で、とある福祉事務所で働いていたが、その事務所は、いわゆる「ブラック」な職場であった。　 そして健…