「カクヨムオンリー ほのぼの」を含む小説

私はストレス発散が苦手 そんな私でもね 自分をすきになろうと 文句を言っても仕方ない 残りの1年を笑顔で 人を大切にするのと、自己犠牲は違う

科学部男子高校生の平原くんが朝寝坊をして渡されたお弁当は『赤いきつね』。学校でお湯を調達するのは大変。という話です。 少し冷え込む季節には手軽で暖かいカップ麺が有難いです。

赤いきつねにまつわるとある家族の大晦日の思い出

「三森の分も調達してくるよ、メーカーや種類に指定はある？　緑のたぬきか、いいねぇ僕もそれにしよう」 15分後、帰ってきた風見が机に並べたのは二人分のたぬきそば──……では、なか…

彼女が突然口遊んだ有名なメロディに、俺は思わず眉を寄せた。きつねとたぬきが逆だったからだ。 そしてその歌は、すっかり仕舞い込んでいた懐かしい記憶を呼び起こす。 ──兄貴、元気にし…

瀬戸内のとある神社の一人娘、未神楽（みかぐら）瑞穂（みずほ）の朝は境内の掃除からはじまる。 そこに毎日やってくる少年、村上（むらかみ）巡流（めぐる）は、大吉を引きたい。とても引き…

観光都市　京都 の表通りから１本 入った路地裏の古い喫茶店「邂逅」 なにやらふつうの店では・・ないようで。 訳ありマスターに見えない常連客、 かく言うボクも邪なモノに追われている…

たまたま(○○ゲーム)、主人公は🎲を振る事を承諾した。ようこそ、作者すら分からぬ混沌へ。 童貞作品です、よろしくお願いいたします。

大嫌いな食べ物が大好きになる。 そういう事ってあるよね。

俺、馬締勇平は同じ委員の物忘さんの忘れっぽさにいつも振り回されている。 忘れ物をしたり、覚え違いをしたり、忘れてることも忘れてたり、そんな忘れっぽい物忘さんに、俺は怒りっぽくなる…

　影は夜にやってくる。 　――耳を澄ませても無駄なこと。 　だって影は足音を立てないから。 　――どこかに隠れても無駄なこと。 　だって影はどこにでも現れるから。 　―…

西田はごく普通の、ライオンズファンなOLである。推しは源田選手な普通の女性である。仕事が終わればメットライフドームへ行って、ライオンズの応援をしたい。メッチャしたい。土日もしたい…

我は死霊将軍。魔王軍七つの軍団がひとつ血肉無き死霊将軍。アンデッド軍団を束ねし者なり。今日も我が魔王からお預かりした宝具を求め、愚かにも我に挑む勇者なる存在を葬るとしようか。さ…

一人の青年と、一人の吸血鬼の約束

この世界には何種類もの生き物が存在する。大きく分けるとするなら、人間、獣、魔獣、エルフ、天使、精霊など。それらの中の頂点に君臨するのが魔王と呼ばれる存在だった。 獣を人が喰…

いつも隣に寝ている凪沙に今日も俺はお昼を頼まれた。 「ねぇ、さっちゃんパン買ってきて」 「何が良い？」 「メロンパン♪」 凪沙はそう俺に頼むとすぐ眠ってしまう。 ましてや「メロン…

タイトルそのままのストーリーです。会話を想像するのが楽しいです。

ひょんなことから学校一の美少女・篠宮凛と付き合うフリをすることになった浅川修也は、特殊な交友関係の中どういう学校生活を送ることになるのだろうか。

その町に伝わる、ある噂話。 ２年に一度現れる巨大な熊の、ある噂話。 それは現代のMake Dream……

世はまさに、アイドル戦国時代。 様々なコンセプトのアイドルグループが生まれては消えゆく中、一組の異色アイドルグループが誕生する。――それはなんと、メンバー全員がオジサンだった！？…