「駄目」を含む小説

家に出ることが恐ろしすぎてベランダにしか出れない少女がある日、どうしても欲しいグッズを買いにいくため、勇気をかつてないくらい出して玄関の扉を開けた先は、外にでなかった自分でさえ分…

「今度、新入生の前で部活の紹介をすることになったんだけど」 「英語劇部じゃなかったっけ」 「そう。でも、新入生だからあんまり難しいと駄目なんだよね」 「分かった。じゃあ台本作る」…

　 　あまりにも突飛で荒唐無稽すぎる武勇伝と逸話から、未だに実在が疑問視される伝説の英雄、「与え姫」。その寵愛を得た少年たちの成り上がり物語―――『与え姫奇譚』を執筆する、元・…

とある料理漫画が異能バトルに突入しまして、どうせ異能バトルするなら最初から吹っ切れた方がいいのでは？と思った気持ちを文字にしてみました。

因縁の相手を追い続けながらフリーの賞金稼ぎとして、ちびちびと日銭を稼いでその日暮らしをするエレグア・グラム。そんな彼のもとにある日、一風変わった妙な依頼が舞い込んでくる。 それは…

以前お世話になった、負け犬アベンジャー様の企画に再度参加する予定をしてます。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888646751 作者の…

梗概としては「とあるプレイヤーがヒーローにあこがれ、マッチポンプと言われるコンテンツ流通時代のビジネススタイルを変える為、自らが新たなヒーローとして仲間たちとマッチポンプの元凶を…

・才能なし・勇気なし・やる気なし 駄目人間である俺は異世界転生しても駄目人間 しかし運よく闇の魔法を使えるようになる その力を使い安定した生活を目指すのだが…

☆おしらせ☆ 　全話を公開状態に移行いたしました。 ◇あらすじのようなもの◇ 　ハウツー本。 　それは見知らぬ世界へと旅をする人にとって、指針となる本だ。 　嘘つけ。 　天城…

役目が終わった。仕事が無い。死んだ。 とっても退屈で、たいへん暇な、ただいるだけを自由と語るなら 廃材こそがきっっと、まともな自由だ。 知らずとも無性にその自由を欲しがるけれど、…

約12万文字。薄い小説一冊分(読書時間1時間半程度)。完結済。 奇跡の身体を持ち解体された少年と、そんな少年に心臓を捧げた男の物語。 魔法も超能力も無い、現代寄りのスチームパンク…

世の中には、一時だけの陶酔のために無駄金を使い。そして翌日には借金を申し込む馬鹿な建築労働者があふれている。 昭和の匂いを充満させる、日雇い人工・小谷の地方都市での平和な生活が、…

私は犬である。 名前はブランキシマ。通称ブランカ。白い毛並みで、体がそれなりに大きくて、少しばかり知恵が回るだけの、ただの犬だ。 私の御主人──ファミルザ・グルーシスは、世間では…

アジア東部における紀年法の一種、元号。 年を単位とするが改元は一年の途中でも行われ、一年未満で改元されたこともある。 日本において、二四八番目として新元号『令和』が発表された。 …

その光に包まれ、気付いた時――僕達は見たこともない部屋にいました。 と、まるで小説のようなお話なんですけど、残念ながらこれは事実なんです。 ああ、申し遅れました。僕の名前は柚子…

あぁ、もう駄目だ！ そう思ったときに助けてくれる、心優しい味方。それは……

何の取り柄もない男はストーカー。ひょんな偶然から持った時計。 時間停止は男に快感を与え、楽園を与え、良識を持たせることに成功した。

三十七歳まで自堕落で過ごした駄目な自分へ、未来の私からのメッセージ。

三周年とは、三年の時間が経過したこと。 三年前を思いだしてごらん あんなこと、こんなことがあったでしょう 早押しクイズに明け暮れて いくつになってもわすれない KAC2「二番じ…

カクヨム三周年記念7日目　最高の目覚め。 いくら望んだって来てくれるとは限らないけど、 心から望めば来てくれるって信じたい。 ファンタジーというより、S（少し）F（ふしぎ）?