「音楽もの」を含む小説

音楽高校1年の西宮奏は高3の先輩を推している。コンクールに入賞するような実力をもつ先輩は明るく笑顔眩しく優しい。が、そんな先輩に奏は意図せず迷惑をかけつつ振り回されてもいる。様々…

音楽大好き！音楽にかける思いでは、絶対誰にも負けたくない……！ これは、高校生アイドルコンテスト「HIghschool Dream Live!」で優勝を目指す女子高生たちの物語…

青春時代に観た映画『太陽がいっぱい』の主演俳優アラン・ドロンの訃報を知り、筆者はその思い出を振り返ります。映画の美しい映像と音楽、そして監督ルネ・クレマンの巧みな演出が心に深く刻…

ドリカムの「サンキュ」をイメージした小説です。 短編なので登場人物は主に2人のみです。 あくまでも私の中のイメージなので、こんなイメージで曲を聴く人もいるんだなくらいに思って読ん…

駅でギターを片手に叫ぶ女。僕は少し彼女に興味を持った。特に意味はない。

これは本編『藍の天使　～ドビュッシー 交響詩≪海≫～』の一部抜粋です。Ayane@創作強化月間の民様のラジオスペースでの朗読用に用意しました。 こちらでは、キャッチコピーを本編の…

無名で見どころもなく、身内だけが集まるような小さなライブハウス。 トリでもなければ人気でもない古臭い音楽をやるバンドマンの曲間5分の物語。

あの頃僕たちは愛について語り合っていた…… 過去と今を巡り、恋人の「ねこ」の言葉をきっかけに青年はたしかな愛の答を見つける。 ほろ苦く、切なくおかしい。 そんな物語が好きな人…

振り向けば７０年代８０年代そして９０年代。そこには角川映画始め、青春の瞬きと言える作品が多々有りました。ここでは思い出せる限り、不定期に書いて行きたいと思います。 …とは言…

Mrchildrenの「口笛」をイメージした小説です。 短編なので登場人物は主に2人のみです。 あくまでも私の中のイメージなので、こんなイメージで曲を聴く人もいるんだなくらいに思…

90年代ヴィジュアル系音楽やアニソンが好きな6人の高校生が、ほとんどノリと勢いでバンドサークルを立ち上げてみた、なんだか青春群像劇っぽい小説。 毎回、異なるメンバーを主人公に、学…

アバルカスという街に、ブロントスという店がある。 夕方から深夜にかけて、三部構成でディナーショーを行う店だ。一部は歌、二部は音楽、三部は語り。 語り部であるバルドゥィノが、今年も…

　古びたレコード店を経営する度会茂雄（わたらいしげお）は常連客や音楽ファンに支えられながら細々と看板を守っていた。そんなある日、祖父の思い出のレコードを探しているという石上雪（い…

高校時代に音楽を始めた俺は、気がつけばCDデビューしていた。 だが、もういい。 もう俺は……音楽に関わりたくないんだ。 カクヨム甲子園創作合宿　第１回テーマ「生活」

aikoの「花火」をイメージした小説です。 短編なので登場人物は主に2人のみです。 あくまでも私の中のイメージなので、こんなイメージで曲を聴く人もいるんだなくらいに思って読んでい…

具体的な曲の解説や、アーティストの説明は極力行いません。 それよりも、著者である自分や、多くの聴き手にとってどんな意味合いが有るか、どんな理由でそれが掛け替えの無い存在になってい…

テーマソングがある話、内容に一貫性がなくて好きな曲にインスピレーションを受けて書いたものたち。

高校生の翔太は、夏休み直前にタバコを吸っているところを体育教師のゴリ沢に見つかってしまう。退学処分を避けるため、翔太は夏休み中毎日学校に来て校舎の掃除と草むしりをすることになった…

人間への不信感から、学校に通えなくなった女子高校生・織崎紬実。 人生にすら絶望しかけていた彼女は、ウェブに投稿された小説に心を救われ、その作者である和枝と連絡を取り合うようになる…

この世の有り様を音として聴く力があり、音を奏でれば人ならざる者とも繋がることが出来る役人『巡楽師』のディンクルパロット。 彼の次の仕事は、滅びと恵みをもたらす牡牛の道中を見守るこ…