「家族 ほのぼの」を含む小説

ほのぼのストーリー。 疲れた時にお読みください。 ぼーっと読むお話。

・主人公の朝倉可鈴は、夫の定年後、老後は二人の故郷で静かに暮らしたいと願っていた。 　実家のリフォームも済み、引っ越しを行うが中々、捗らないでいた。 　そんなある日、段ボール…

「ずっと一緒に泊まれたらいいのにね」 貞治は子供の頃にお婆ちゃんの家で、年上の従姉である千沙にそう言われた。 その日の思い出は貞治の心に深く刻まれ、彼女に憧れるようになった。 …

バーベキューを楽しんでいた田上家は、突然謎の組織に拉致されてしまう。再会を果たした時、妻の美代子は変わり果てた姿に変えられていた。 おい、美代子の要素が1ミリも残ってねーぞ！ 果…

おばあちゃんが漬ける糠漬けのキュウリを食べていたら、見知らない世界が広がった。兄曰く、これは、異世界転移!!ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!と大喜び。 糠漬けを漬けるのが、趣味なおばあちゃん…

父　母　三兄弟　婆　6人家族の中で交わされるちょっとした会話。どこまで真実？どこから脚色？ご想像ください

始めは、小学生の時。 ５年も通い続けた小学校。特に何か問題があったわけではない、ただ主人公は、やけに疲れを感じて唐突に田舎に、祖父母の家に行きたいと、そう思ってしまった。 ４月の…

家族なし、友人なし、恋人なしの幸樹(22歳)が、孤児院でアルバイトを始める。そこで出会う子供たちに悩まされながらも、彼らの歩む道を示していく。息苦しい現代社会で、『異常者』が生き…

もしかしたらあるかもしれない新婚さんの日常第２弾

俺は、学園のアイドル、天河姫華に告白した。 結果は「ごめんなさい」 しかしその日のうちに彼女が家にやって来て「親が再婚して今日から家族になりました」と深々と頭を下げた。 でも、よ…

ちょっぴり感動のショートショートです。　

貧乏貴族の七女に転生した元女子高生のミーリアはなんとか領地を抜け出し、念願の王国女学院に入学する。 厄介な家族から離れて、悠々自適の毎日を送るつもりが、女王に気に入られるわ、勝手…

それなりの名家である楪家の二女である深雪は、産まれてすぐに、座敷牢に閉じ込められることになった。理由は、凶兆の証とも言われる、狐の耳を持つ”狐憑き”であるから。 家族からは疎ま…

猫の見えるもの聞こえるもの味わえるもの匂えるもの感じるものに共感を ごめんなさいとありがとと

出版社に勤務するわたしは、出勤前、だれもいない部屋に向かって「おかえり」という。

女神様に加護をもらったし楽に生きていける！ そう思った時期が私にもありました。 えっなんでも作れるわけじゃない？ 人には限界がある？ あっ。そうですか...。 私は山川知佳22…

第十一回本物川小説大賞で賞をいただいたものです。

一見すると教育ママ。 料理上手で笑顔も素敵。 賢く真面目で仕事もできる。 良妻賢母の鏡のような、うちの母様。 その実態は…… おっとりな女子校出身＋生来の気質＝超・天然！ …

月立壱弦は陰キャ地味眼鏡と言われてクラスの中でひっそりと過ごしていた。 そして高校の修学旅行の時、どうやら飛行機が墜落して、異世界に召喚されたらしい。 けれど壱弦は鑑定の結果、無…

　専業主婦の仙道ましろ。彼女には、周囲には言えない秘密がある。それは、自身がキョンシーであるということ。その秘密を知っているのは、道士である夫の通とその他一部の人くらい。この数年…