「感じ」を含む小説

現代日本版男女逆転ブロマンス生存ifみたいな感じです。ただしブロマンスかどうかは人による。BLにも見えるかもしれない。やっぱり男女CPかも。 第五回こむら川朗読小説大賞　参加作

「第五回こむら川朗読小説大賞」に参加しています。 戦場だろうとどこだろうと、ふたりぼっちだと思ったらふたりぼっち。そんな感じの話です。 ルビを振るのも、括弧で括るのも、傍点を打…

クラスに馴染めず、高校生活に面白みを感じられずにいた主人公諸道健人（もろみち けんと）であったが、転校生来場総司（くるばそうじ）とその仲間たちとの出会いにより、健人の学校生活は変…

東雲刻（しののめ　こく）は突如、幽体離脱を経験する。 理由などわかるはずもないから、色々と試してみようと外に出た矢先、突如上から声が聞こえる。 声のした方を見ると、電柱の上に腰…

大来帰 新は半年前の事故で両親を失ってしまった。友達もおらず、ただ死んだように生きる日々。そんな中、学校の登下校と自分をつける影を発見した。同じ学校の制服だった為、偶然だろうと思…

高校に入学した荒川涼真はクラスメイトの亮と遊ぶ予定を立てていた。 しかし下校時に先生に呼び止められ入学式すら来ていない幼馴染、中山胡桃にプリントを届けて欲しいと頼まれる。 涼真は…

　地元の大学に通う大学二年生の三好一馬（みよしかずま）は4年前、とある女の子を地下鉄通り魔事件の犯人から命からがら助けたことがある。 　 　別れ際には名前を言い合い、馬鹿みたいに…

ジュリエットは姉のルビーに対して強い劣等感と嫉妬心を持っていた。 自分の人生は、常に美しい姉の“ルビー"に邪魔をされていたと感じていた。 「いいな」と思っていた令息達は、ことごと…

感じたことや考えたことを事細かにかいていく。量を書くことでその中から少しでも煌めくものを発掘したい。

これは、死にゆく神父の告解。 歴史の影に埋もれた愛の物語。 ・BL表現および暴力描写、流血描写があるので、苦手な方は気を付けてください。 ・「堕ちた神父と血の接吻」という作品の…

ふと夢現に見て感じた景色。 それは猫として生きた何度かの生。 あれはただの夢だったのか、それとも… 胡蝶の夢ならぬ、野良猫の夢。 あの子は一体何を探して旅していたのだろう…

西暦2120年、幼なじみのカレンとマリカは、修学旅行の太陽系一周中に、ふとしたことから漂流して小惑星に着陸してしまう。危機的な状況のなか、マリカはちょっとした安心を感じていた。「…

女の子が書いたラブレターを、男の子に渡す。中学生のときのちょっとした事件をきっかけに、そんなことをやっている白木閏葉 (しらきうるは) は、みんなから〈恋のピンチヒッター〉と呼ば…

昔に投稿した短編が、けっこう溜まってきたので見やすくまとめることにしました。すべて10分くらいで読めるのでなんなりとご覧ください。気が向いたら雑な新作も投稿するかも。 あらすじ…

私は最近、『映画を早送りで観る人たち』という本を読んだ。 その中で私が一番感じたのは、 「早送りで観る人はみんな、『スパイダーマン：ノーウェイホーム』を劇場で観なかったんだなぁ」…

　お化けといった存在が実際するとしたら、君は見てみたいと思うだろうか？ 　晴れて僕は、佐賀県尼寺(あまでら)高等中学1年生になる。 　尼寺中学の校舎は、築80年の古い木造建築…

あらすじ 　優悟は生まれた時から病気を患っている。生きていくためには運動することさえも制限されている。彼は成長しつつも小学校に通う。そんな優悟にスポーツをしようと誘う陽輔。何も知…

東海道新幹線に乗りながら、私は不安と向き合っていた。 人生の残酷さと己の情けなさを同時に感じつつ、祖母の待つ房総へ向かう。 ※私小説っぽいお話です！

「髪を切ってくれませんか！　今日はもう、バッサリと・・・・そうそう、そんな感じです！」 美容師として都心で働く「僕」は、ある日、綺麗な黒髪ロングのお客様と出会った。 「いいん…

桔梗学園のオカルト研究部には、ぶっとんだ部員しか居ない。 部長の水上うさぎは、性別は女性だが、バイセクシャルを公言していて、男子からも女子からも人気がある生徒だ。しかし男癖？女…