「いう」を含む小説

　冒険者達の間で注目されている男がいる。聖剣エクスカリバーを持ち、魔物と戦う男。勇者さま。彼は勇者だというのに、気は優しく物腰も低い、人間性も優れた男。その男に一目会いたければ、…

たわいもない日常の記録をのせて、発信します。 作者の色々を書いたエッセイです。 （ほぼ飛び飛びの日記と言っても過言ではない、というかそう） 夜寝る前、暇なときなんかのお供になる…

「俺は、死んだのか、、、、」から始まる、俺つえー系というか何というかまぁ、実は俺って最強でした的なやつ になれなかった男と、かわいそうな少女の物語

東経136度って大体どこらへんかっていうと 福井、滋賀、京都、奈良、和歌山、三重を縦断する場所。旅行するときは気をつけると良いかもしれません。 道の真ん中で鏡を見つけたAくん。ど…

高校生二年生の向風真姫は、学校帰りによく立ち寄る遊園地のメリーゴーラウンドに夕暮れ時に乗っていて、無幻界に迷い込んでしまう。そこは幻ではない世界のこと。実在するのだという。乗って…

どうやら魔王が復活したらしい。 伝説の勇者の血を受け継ぐ（らしい）主人公は、ぶっちゃけ役に立ってないからと、強引な副村長とめっちゃ怖い秘書のお姐さんに追い立てられ、魔王退治の旅に…

　かつて、祖父の田舎で八尺様と呼ばれる祟り神に遭遇した経験を持つ高校生、浅井雅紀（あさいまさき）。 　地元高校の美術部に入り、平和な生活を送っていた彼の前に、再び八尺様が現れる。…

`僕`はその場における空気そのもの 雰囲気や空気感とでもいうべきか その`僕`は最近気になる存在がいた。 彼女は性格悪くてウザくて 全然好きじゃないのだが。 …あの歩道橋の…

この世界が終わり、世界は5G――第五世代から第六世代へと移行する。テレビではそんなニュースが流れていた。何でも、この世界にはすべてを記憶を記している場所があるが、その場所には容量…

　短編。 　序列一位、アイシャ・フロードは孤高の存在で最強のエルフだ。 　そんな彼女に対して、序列が2位の男がいた。名をバナーク・ベルヒデュアという。 　アイシャに認知されない…

最新の曜日、ふと目に止まった日にち、好きなところからお読みください ちょっぴし、というかだいぶアホです。 そんな私の、日常。 その日にあったことを書くとこ、です。 日にち…

さる名家の美少女編入生を前にしてレンは気づいた。突然異世界からやってきてイケメン逆ハーレム（ふたりしかいないが）を築いている平凡な自分ってざまぁされる人間の特徴に当てはまっている…

人には言えない癖を抱えた主人公は、誰にも見つからない場所を探していた。見つけたのは使われなくなった旧校舎。そこで彼は誰にも見つからない様に、自分の欲望を開放していた。 するとある…

　外出自粛が叫ばれる中、それでも、毎年恒例の草むしりは行われるという。その理由は……。 （自主企画「三題噺の競作」参加用に執筆。お題は「トイレットペーパー」「草」「回覧板」） …

※本作は、公開中の同名拙作をベースにキャラコンセプトを変えた作品です。 三田村誠一は、春森いちずとき合っている。 はじめての彼女ということもあって、誠一はずいぶんと緊張していた…

ある日、主人公、西野壮平の机の中から『西野くん、大切な話があります。放課後屋上へ来てください』という手紙が見つかる。 差出人である松平陽子は、容姿端麗、スポーツ万能で西野のクラス…

過去に悲惨な人生を送っていた青年は来世で楽器界へ転生し新たな生を受けていた。 音がモノをいうその世界で、彼が転生したのはなんとシンバル。地味オブ地味、憧れるオーケストラ楽器おそら…

とあるボカロPの男性二人、サワーPと246P。 それほど関わりはなかったけどふいに飲もうという話になり、渋谷で待ち合わせ。 互いの音楽観などゆるゆると話しながら、唐突に「帰りたく…

【注意】こちらはサブで書いています。あまり人気がでなければ打ち切りにさせていただきます。 【あとがき】人気が全然というわけではないのですが、書く暇がないので、一旦切ります また…

　俺、河野棟矢（こうのとうや）は今、アホになっていると実感している。 　別にテストの成績が悪いとかそんなんじゃない。これも恋愛という奴のせいだ。 　お相手は一学年下の吉野姫子（よ…