「書いていたら」を含む小説

いつも同じ電車に乗っている彼。 名前も知らない彼の姿をこっそりと見るのが私の密かな楽しみだった。 「今日は彼、何を読んでいるんだろう」 いつも見ていた彼と急接近する出来事が発生し…

　魔女には幼少時代、魔法の存在しない異世界で自分の正体を隠しながら過ごさなければならない掟があった。 　魔女の子ホリーは異世界留学六年目に突入した小学六年生。 　子宮を失った…

自身の短編があまりにも好きで終われずSSを書いています。 ちょっとえっちな場面あります。

海外・国内・温泉と、私の行きたい場所をひたすら羅列してみました。このうち今年の間にどれだけ行けるのか、そしてここに書いていない場所をどれだけ開拓できるか。旅行好きとしては頑張りた…

紀貫之は、満開の桜の木の下で、姫君と出会う。 皇子に招かれた別荘で、姫君と再会して、歌を詠み交わすが、そこに鬼が現れる。 歴史や古文が苦手でも、だいじょうぶ。 ふりがな満載、説…

南足高高校（通称：なんだか高）1年の沢田理央。コミュ力だけが頼りの15歳。3学年合わせても150人という小規模校に入学したばかり。そんな彼女を取り巻く友人たちとのハイスクールライ…

以前書いていた『私的創作論』の続編、それもかなりゆる〜くやります。 前作『私的創作論』↓ https://kakuyomu.jp/works/168173306661245779…

日記は焼いてしまったので、今、何を思うかを書いています。 ・現状の整理 ・生活を豊かにするために集めた情報のアウトプット。

カクヨム活動をやっていると、いろいろと思うところが出てきます。ポジティブな方向であれ、ネガティブな方向であれ。 なのでいろいろと「王様の耳はロバの耳ー！」とばかりに吐き出したくな…

　安・善礼は九龍区警察署に勤める警部補。一年前の事件で大怪我を負って以来久々に復帰した彼は、行方不明になっていた娘の捜索を開始する。捜査の先に辿り着いた場所で、彼が知った思わぬ真…

もともと演劇の戯曲として書いていたものをリメイクしました。そのため、SEなどの表現が残っています。 セリフだけで回しても十分楽しめますが、扉の音と足音くらいは用意してもいいかもし…

どちらかというとダークな話が多いと思います。 ただ、愚痴というわけではなく自分の経験を書くことで、もしかしたら似たような事になっている人に、抜け出せるための何らかのヒントくらいに…

その世界は魔王が君臨して約千年。 魔王は世界を支配せず、君臨するのみ。 繰り返し、勇者が魔王に挑む。 誰一人生きて戻ったものはいない。 そしてまた新たな勇者が誕生する。 ーー…

いやあ自分で書いていて、恥ずかしくなるのですが……。 実際、「生首」が、宙を舞うのです。 「地獄の学園祭事件」の、始まりです。 学園祭で、ホントに、首切りが行われます。 …

思想マシマシで偏った主張を事実っぽく見せようと頑張って書いています。

カクヨムで書いている方々に触発されて、詩をつくるようになりました。 はじめ文章修行のつもりで書いていたのが、だんだん詩そのものが楽しくなってきて。俳句から短歌、漢詩、自由詩と、…

クラスでいつも一人ぼっちな中野いちごは突如、息甘かすみから、告白をされたーー。 そんな二人のすがたを描いていく、百合学園物語！！！！ ※百合が苦手な方は、読むのをやめた方がいい…

村が盗賊に襲われた。それを機にアリアは旅に出る。自分たちの命を終わせる旅。 中学のころから書いていたのがやっと形になり始めました。

　中学二年生の新嶋色珀（にいじまいろは）には、今はまだ片想い中だが、運命の人だと信じて疑わない相手がいた。 　その相手とは、クラスメイトの大宮琥央（おおみやこお）のことだ。 　琥…

みなさんは簿記をご存じですか？ このエッセイは簿記にまつわるエピソードを書いていますが、簿記を知らない方でも十分楽しめますので、よかったら一度覗いてみてください。