歩けないということ
明(めい)
第1話 父、体調不良になる。
某年某月。秋
私が20代で父が50代の時です。
父が2週間ほど便がでないこと、足が痺れることを訴え、病院に行きました。
その時は医師から生活習慣病でしょう、と言われたのでひとまず家に帰り、
筋トレとかストレッチみたいなことをして、過ごしていました。
でも本人は腑に落ちない顔をしている。
私も当時は晩御飯をほぼ毎日作っていた状態でしたので、健康的な食事を提供していました。
痺れが治らないようで父はずっと足をさすっています。
変わらず便も出ない。なんだろうね、とその時は家族で首を傾げていました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます