「なんか文」を含む小説

気がついたら物を書いていた。読書感想文すらまともに書いたことがないのに。そんな自分がはじめて書いた小説を学校の先生に勧められて応募しはじめた。それからかれ10年以上。未だデビュー…

色んな文章の断片。

去年詠んだ短歌を再編集してお届けします。

ありがたいことに、「レディブラック」様が拙作を歌詞として作曲してくださいました！　この自分の作品は、正直言って怒りのおもむくまま書いたので、不快な思いをされるかもしれません。なの…

東の果てにひとつ、いくつもの国々が隣あうように存在する小さな島国があった。 そこでは日々、隣国や遠国とも戦が繰り広げられ、命の取りあいがされていた。常に苛烈で常に残酷で常にひと…

紹介文を入力…

拙アカウントのコレクション「現代中短篇」の予稿であり、改稿であり、余滴であり、esquisseです。概ねコレクション中（に収める予定）の以下の作品のvariant 〈異文〉を投稿…

チャット風に書かれた『会話文』で伝える、青春時代のリアルな学生の悶々。もしよければ、気になる”日付”だけでも覗いていってください。平穏な日常の中で少しずつ恋を自覚していく、そんな…

「トイラン」という言葉をご存知でしょうか。サンタクロース格好でバイクに乗り、児童養護施設にプレゼントを届けるというイベントです。 実際にそれに参加した感想を書いていきます。 本…

10万人視聴制限時代の初期の時代からニコニコ使ってるただのニコ厨です。この度ニコニコがサイバー攻撃を受ける事になりニコニコのサービス全般が使えなくなりました。復帰には大分かかるそ…

　雨が、降る。 　紅葉色の雨が、水平線の彼方まで。 　古くから読んで字のごとく、『神の宿』としてこんにちまで営まれている、知る人ぞ知る名旅館『彼岸屋』。 　現当主である彼岸…

バナナが大好きな貧乏大学生の俺。ある日、バナナの皮で滑ってあっけなく死んでしまい、目覚めると異世界に転生していた！与えられた使命は、異世界フードデリバリー！初めての配達先は、この…

これは断じて、二次創作ではない。 登場人物に願望を込めて、リモコン操作するような暴挙には出ない。 読書感想文でもない、位置付けは読書感想資料集だ。 極力、登場人物情報は炙り出そう…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部の二十句部門への応募作品です。

死にたい二人の少女たちが話してるだけの話 ⚠︎あてんしょん⚠︎ ・自殺表現有り 　（自殺を推奨している訳ではありません） ・上から目線で話す子がいます ・書きたい事が行方不明…

家に招いたり後輩の家に押しかけたりして映画の話をするだけの、生活が終わってる先輩による映画レビュー。 大作もミニシアター系も最新作も昔の作品もランダムに話します。少しホラー多め…

（文学フリーマーケットに向けて、カクヨムで連載した作品を一つにまとめて加筆したものです。少し丁寧になったお話しを見てもらえれば） 昔好きだった人から、またバンドをやろうと誘われ…

第2章完結！一旦終了―― ある日突然『最高ランクの氷結魔法能力者』と判定された本田(42)は、人当たりの良さだけでなんとか生きてきたぽっこりお腹と肩こり悩む平凡な会社員だったの…

私が衝撃を受けた、という設定の、”架空の”小説の感想を語ります。千五百字くらいで。 自主企画「嘘読書感想会」参加のために書いた、単発の作品です。