「ではない 詩」を含む小説

セルフネイルはお手軽だ。 飽きればすぐに落とせるし 好きなように彩れる。 何より綺麗に塗れると気分がいい。 誰が何を言おうと関係ない。 これが私の気分転換で これが私のモチベーシ…

　伝統ある大国、淸の第四公女である星彩は、公女の中で唯一平民の血を引き、姫らしさの欠片もない。 　琴も弾けない、詩も詠めない、そんな星彩の唯一の能力は、天地万物の《声》を聞ける…

恋に寄り添うなにものかの渇望。

　ビリーはリトルだった時、悪魔を見たんだ。そいつは長い尻尾を持っていて、ニヤニヤと笑っていた。 　リトルビリーは驚いて、叫びそうになった。けれどもそこで、夢から覚めてしまった。覚…

秩序のない思考倉庫です 良かったらどうぞ

　見て、触れて、読んで、感じたことを、ただ書き記すだけです。 　脈絡なんて何もない、誰に当てるでもない。不定期で役立たずの、ネタの掃き溜め。

地獄シリーズその６です。 嫌いな世界で暗い心と過去をかかえて生きる気持ちの詩です。 私には想い出しかない。過ぎ去れば綺麗になる想い出ばかり振り返る。 私は前を向けない。未来はい…

「罪を犯して、報うべきだ。当然だろ？あの時の罪を償わなきゃ。幸せな終わりが僕にはない」留置所の面会室、窓越しに友人に告げる中川・英志（なかがわ・えいじ）。突然差し出されたその現実…

「せかい」を育てる彼女と私の話。長編の詩のようなとりとめのないもの。

願いは叶いますなんて科白が通じるような世界じゃやってけないよ…

伝奇、詩、捉えどころのない人。どちらからも半端ものとされた人のお話。

やりたいことと、やりたくないことと、頭がごっちゃになって、不安とか、期待とか、自慢とか、自嘲が固まって、じゃあ俺に何ができるのか何ができるのかっていうと、なんにもできなくて、じゃ…

「一目惚れなんてするはずがない」と、頑なに信じてきた少女の独白。 恋してる自分を認めるのって難しいですよね。 少しでも彼女の心の苦しさ、甘さ、切なさに共感してくれたら嬉しいです…

わがままで苛烈で魔性な名俳優・小峰蓮（弱冠十六歳）は、十四歳の春、親友を失った。その後、心の支えとなっていた劇場にも居場所を失くし、奇縁を頼る。辿り着いた地で静穏な時を過ごすうち…

第二作目の詩でございます。

誰も見たことがないお祭りについて。（未知なる宴から改題しました） 詩・童話ジャンルにしていますが、ほんのり薄暗い感じかもしれません。お題の意図をやや曲解しているような気もします。…

僕の中の言葉と記憶と感じたことなど。備忘録のようなもの。

楽しく詩を書きます。 テーマとかは決まってないので、まとまりがない作品です。 誤字脱字があれば教えて下さるとありがたいです。

日々の中で感じたもの。 ジャンル不問の羅列。 あり合わせの言葉で、どうにか今日も生きてます。 そんなうた。