概要
天地、万物と心通じる少女の、成長の物語
伝統ある大国、淸の第四公女である星彩は、公女の中で唯一平民の血を引き、姫らしさの欠片もない。
琴も弾けない、詩も詠めない、そんな星彩の唯一の能力は、天地万物の《声》を聞けること。
しかし誰にも信じてもらえず、姉には馬鹿にされ、兄には叱られる日々を過ごしていた。
そんなある日、隣の新興国から太子がやって来る。
彼は星彩の三人の姉のうち、一人を妃に迎えるための見合いに来たのだったが、そうとは知らずに星彩は太子と仲良くなり、うっかり国を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまうのだった。
琴も弾けない、詩も詠めない、そんな星彩の唯一の能力は、天地万物の《声》を聞けること。
しかし誰にも信じてもらえず、姉には馬鹿にされ、兄には叱られる日々を過ごしていた。
そんなある日、隣の新興国から太子がやって来る。
彼は星彩の三人の姉のうち、一人を妃に迎えるための見合いに来たのだったが、そうとは知らずに星彩は太子と仲良くなり、うっかり国を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまうのだった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!素晴らしい!!!
こんな作品に出逢いたかった、と声を大にして言いたい作品でした!
何より主人公、星彩がとっても魅力的。
物語の主軸は星彩の成長物語ですが、
各章に散りばめられた伏線と、周囲の登場人物(動物?)達の軽いやり取りもキャラクター豊かで想像しやすく、次々に展開する物語に読み進める手が止まらない作品でした。そして完結の仕方がとても素敵です。
読了後は清々しく、しかしまだまだ続きが読みたい!星彩の物語をもっとみたい!という気持ちでいっぱいです!
こんなに素晴らしい作品がランキング上位にないなんておかしい!まだまだ注目されて欲しい作品です!
作者様の作風が好きなので他の作品もぜひ読ませて頂こうと思います!