「言葉を紡ぐ」を含む小説

気まぐれで始めた執筆も７か月目となり、ようやく私は書く理由を見つけました。途中悲しい出来事（知人の自死）を書いているので、どうか無理には読まないでくださいね。読んだ方が辛いことを…

向上心を持ったら苦しくなった素人物書きの独り言です。結構ネガティブに書いているので、どうか無理に読まないでくださいね。読んだ人が悲しくなったり、苦しくなったりしたら申し訳ないです…

　ユーザーの求める彼女に、文面上でなりきる「ワープロ彼女」でバイトをしている大学生の涼夏。 　本当の彼氏である裕太にはどうしてもそのバイトのことを言えずにいた。 　──裕太を悲し…

友達の光が死んだことを告げられた日に転校してきた思原。光の死に怒りを抑えられない静永に、全てを知る思原は言葉を紡ぐ。

さなコン2参加作、鴻巣亜弓シリーズ第三弾。 ・注意：結末までのあらすじを含みます ある場所に「そうして人類は永遠の眠りについた」という玄妙なカクテルドラッグを出す店があるという…

文明が崩壊した荒野に残るラジオステーション。 人型人形のトドクは一人、便りを読み続ける。 それは滅びてしまった過去の人々が残した葉書。 そこに書かれた過去の営みや思いを言葉にし…

素人物書きの作者がこれからも『楽しく書く』ための覚書です。 創作の楽しみよりも苦しみが勝ったときに読みます。もしこの言葉達が、他の誰かの背中も後押しできたら本望です。 ※10/2…

曲の歌詞として作った言葉達です。 基本的には優しい曲が好きです。 読み疲れた後にでも気楽に見てください。 全部曲も動画もあるので、良ければ各ページ下のリンクからご覧ください。

　片耳難聴の服飾デザイナー、糸川凪は、一人暮らしを始めるために、自室を整理していた。整理の過程で、過去の日記を見つける。 　躊躇なく日記を処分する凪の前に現れたのは、孤独を抱えた…

ただただ美しい言葉の連なりを生み出したい。 絵画のような、音楽のような、それでいて音でも色でもない詩を紡ぎたい。 詩を書く時、私の心は解放される。 それが好きなんだと思う。

「わ、私…………」 緊張からか、震える声で言葉を紡ぐ。 「私、綾小路君が好き…………です」 「────」 まさしく青天のヘキレキ。 まさか告白される日が来るとは夢にも思っていませ…

「恋は人を詩人にする」とはよく言いますが、山への想いを拗らせた結果、わたしは詩人になりました。 ※『山と食欲と私』のTwitter企画がきっかけのため、Twitter投稿済みの作…

ドラゴンが出るわけでもない。世界が滅ぶわけでもない。人が死ぬわけでもない。 ただの女の子が恋に落ちた人の言葉を紡ぐ物語である。 西木 草成様の誰か続きを書いてくださいに参加さ…

＊＊＊以下、ネタバレ含むあらすじになります。＊＊＊ シノの住む星には、時折り、『星の落とし子』がやってくる。 ある日。 彼女の家の前に、何の前触れも足音もなく、彼が落ち…

絹糸などから糸をつむぐように、言葉を選んで文章をつくることを『紡ぐ』と言うそうです。 一つひとつの作品を、丁寧に紡いでいけたら、と思います。 一話ごとの短編集です。

日記とかで告知していた小説とは別に一夜で書けた言葉の話です。

　精霊が、平和のための言葉を紡ぐ国があった。 　人々はその言葉を実行し、長い平穏の日々を続けてきたが、運命の小石が転がりはじめ、やがてそれは大きな塊に。この国は変わるのか、それ…

　僕が我が国における幾多の文学作品を学究して捉えるのは言霊という概念である。 　僕はこの地が言霊の幸う国であると何の疑いもなく信じる。透き徹るかの如くに純然に。何故なら、それが僕…

私は、幼馴染みの彼と文通を始めた。 心を潜めて、彼との文通を純粋に楽しむ私。 私は、私の想いを手紙で紡ぐまでの物語。

いま自分が出来ることは、拙い言葉でもいいから前を向いて過ごせるような言葉を紡ぐことだと思いました。