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概要
きっと誰かが助けてくれるって、思ってた。
片耳難聴の服飾デザイナー、糸川凪は、一人暮らしを始めるために、自室を整理していた。整理の過程で、過去の日記を見つける。
躊躇なく日記を処分する凪の前に現れたのは、孤独を抱えたまま生きる、姉の長男、律だった。凪は、律に向けて言葉を紡ぐ。
躊躇なく日記を処分する凪の前に現れたのは、孤独を抱えたまま生きる、姉の長男、律だった。凪は、律に向けて言葉を紡ぐ。
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