「絵本 カクヨムオンリー」を含む小説

離婚を機に実家に戻った私。 実家からそれほど離れてはいない場所に、ポッカリと空いた更地。 以前は何があっただろうか。 ふと、鮮明に蘇った記憶。 その更地には。 不思議な本屋があ…

主人公、佐藤君。今日はふらふらと本屋に立ち寄る。そして、とある本が目に留まる。それは昔懐かしのあの絵本だった。

スイスにはピラトゥス山だけではなく人間を守護する竜がほかにも居るのだ！ シャヴォンヌ湖の白竜も人間を守護する竜である。 この伝承を創作童話化しました。 ※絵本化を希望します。

妻が眠って、目覚めなくなった。 王子様のキスで目覚めると本を読んだ。 だから妻を起こすために王子様を探すことにした。 ※昔、友達と遊びで書いた絵本の内容です。

昭和39年……福島県いわき市……相次ぐ炭鉱閉鎖という時代の中で昭和の子供たちはたくましく生きていた。これは高度経済成長に取り残された人たちが少年時代にあった時のお話。 ※絵本化…

　若い男女が、同じ本を取ろうとして、指先が触れてしまう。 　そんなベタなシチュエーションを、本のタイトルを名いっぱい織り交ぜながら書いたお話です。本編と、答え合わせ編があります。…

太平洋に浮かぶ小さな島「ねじまき島」 島の中心にはゼンマイ鍵がそびえ立ち 街には狂ったオルゴールが響く島 絶対音感を持つ少女「音無美空」は狂ったオルゴールを直すべく島の地下に…

樋口由衣(ひぐちゆい)は、子供に好かれる保育士を目指す為、福祉系の女子短大の受験が控えている高校三年生。 彼女の幼馴染である真壁康介(まかべこうすけ)もまた、子供に好かれる絵本…

※第一回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト応募作品。 真壁康介(まかべこうすけ)は、絵本作家を目指す高校生。ある日幼馴染の樋口由衣(ひぐちゆい)から、学童保育ボランティアで…

「ミラの伝言屋」作中のキャラクター、ミラが書いた、優しくて不思議な短編集です。 どのお話もかなり短く、前後の話との繋がりがなく独立しているので、どこから読んでも問題ありません …

地中で暮らすカウム族の少年リゲル。 父親との喧嘩を切っ掛けに、長年憧れていた外の世界へと飛び出すことになる。 途中までしかない絵本の続きを知りたいという思いから始まった旅だったが…

「水まわり１１０番」の依頼先の書棚に大切にされていたのは、現役時代のアヤメが編集に携わった入魂の戦争絵本……。

人里離れた深い森の中。咲き乱れる赤いバラに囲まれた寄宿学校。だれかにとっては日常。だれかにとっては楽園。だれかにとっては監獄。そこでわたしは暮らしている。絵本のお姫様に憧れて、遠…

イギリスにて二人の男女が、五年間に渡り四人の子供を殺害した「ムーアズ殺人事件」。 事件について調べていたところ、エドワード・ゴーリーという絵本作家の『おぞましい二人』という作品に…

ドラえもんに出てくる「絵本入り込みぐつ」のように、素敵な絵の中に、自分も入って行けたら…！現実性のない夢語りのような話ですが、もしもそんなことが出来たら。1人の女の子を救うことも…

⚠️絵本風、家族愛、悲恋と作品順にテーマが変化します。ご注意ください。 こたつはどこから見てもこたつだし、雪はどこから見ても雪であるような気がしますが、やっぱり多少は違うのです…

虹色の光が空を染め、地に落ちた。 その瞬間、世界は一変した。 一変した世界に残されたものは砂漠となった虹色の光の落下点を目指す。 そこに何があるのか？ それに意味はあるのか？ そ…

紹介文はありませんが、注意事項として↓ この作品は自分のオムニバス形式のホラー集に載せた作品ですが、そっちだけに置いておくとこう言った作品を求めている届けられない可能性もあるの…

ハイディという少し変な男の子と、クランキーという普通の男の子のお話。

チヨちゃんが一人でお留守番をしていると家の中で何かが軋むような音がしたり、屋根の上を誰かが歩いているような音がするのです。 パパは家鳴りだから気にしなくていいと言うのだけれど。チ…