「本屋 本」を含む小説

「蒼月書店の奇々怪々　ー月夜の夢想ー」の続編です。 今回も古民家書店に引き寄せられるように、新たなお客が来店。 カウンターに置かれていた一冊の本に触れた途端、景色が変わってしまい…

ある日変な本屋さんで変な本を手にした主人公は悪魔と契約を交わしてしまう。 その契約とは一年で片思いを成就させるという無茶なもので、、、

本屋で働く深山愁（みやましゅう）には、本にまつわる少しだけ苦い思い出がある。 高校の時の同級生・相模和都（さがみかずと）を一方的に崇拝して、一方的に落胆して、嘘をついたのだ。 …

廃校にあった印刷機が異世界に転移。 それを使って、冒険者のキノとその親友リリカは、この世界で最初の印刷による「本」を作って安く売ってみた。だが、それは当然それまでの唯一の「本」…

　鬱々とした日々を送る賢太は、幼馴染からの『気が向いたらこの映画見て』というメッセージを見て、久しぶりに外に出ることを決めた。 　なんとなく映画館に入ることができず、せっかく外に…

達郎はある日突然タイムスリップし、やってきたのは二百年前の江戸時代！　葛飾北斎、葛飾応為、柳亭種彦、渓斎英泉、山東京山、為永春水、そして曲亭馬琴――町人文化が艶やかに花開き咲き乱…

『強く生きてね』 その言葉を託された浅山誠也は、大人になった。上司、部下、同僚、取引先、社長、沢山の束縛にやられ、今を生きている。 ある日、本屋さんでとある本を見つける。 その本…

美月は明日から春休みを満喫するつもりの高校３年生。 漫画を買いに立ち寄った本屋で、クラスメイトの弥生とばったり会う。 高校生活最後の一カ月で、何かが、変わるだろうか。 KAC2…

とある街の本屋で、少女ユリアは「絵しか描かれていない本」を見つける。彼女は本を元の姿に戻せるのか……？ ※実在する有名小説のネタバレを含みます。 ※当作品の設定、キャラクター…

カフェで働く大学生藤都は、カフェの店長である舞雨に片想い中。勇気を出して告白したところ振られてしまう。どうやら舞雨には忘れられない人がいるようで…… 〈登場人物〉 ○藤都(ふじ…

高校生活2度目の春を迎えた青年──河郷 凌我(かごう りょうが)は平凡な毎日を送っていた。 だがそんな彼には一つだけ、悩みがあった。 それは生意気な後輩──犬守 彩芽(いぬもり…

KAC20231のお題を７７７文字縛りで書いた短編集を加筆修正して『大渕堂書店の閉店』にまとめました。 地元で唯一あった書店が昨年閉店してしまって。それがとても寂しくて思いつい…

主人公「俺」は観光先で雨に遭い、こぢんまりした古民家風の本屋を見つけ、雨宿りもかねて入る。棚からタイトルのない黒い表紙の本を手に取る。開いてみると、突然まばゆい光が発し、本を落と…

電子書籍が読書の主流となった近未来。「紙の本」の販路を電気のない山村に見出した本屋のリコとデュプロは、行商の旅の途中で極東から来たというおかしな男・ミヤコシに出会う。男は山頂の気…

長編版『ブックワームは書架に潜る』 https://kakuyomu.jp/my/works/16817330664718060701 はじめました！ 本屋《ブックストア》は不…

小二で南池袋公園に来てた移動本屋で「反原発」を買った才能ある(?)クソガキsOraRiSはいつの間にか図書の副委員長になって趣味が高じて小説書き出したので図書館で爆借り爆読みした…

あらすじ 　ここは本屋書房。 　貸本屋。兼、ブックカフェ。 海沿いの田舎町にあるこの本屋には、毎日まばらに人が訪ねてくる。 　話をしにくる人もいれば、読みふける人もいる。 　…

　あなたは二人称小説についての情報を探していた。二人称小説とは何なのか？　いかなる特徴をもっているのか？　書くのは簡単なのか？　そう思っていたあなたの目にふと『あなたもはまる二人…

ほっこり、ざわざわ。 しとしと、ぽかぽか。 いざよい堂書店は、森のなかにある本屋さん。 人間のしいらと、トナカイの店長チェロが、今日も森の目覚めとともにお店を開ける。 どんな…

本作は、「グループＳＮＥ」及び「株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ」が権利を有する『ソード・ワールド2.0／2.5』の、二次創作です。 (C)GroupSNE (C)KADOKAWA 　…