「未来がある！」を含む小説

小説を書いていると偶発的に生まれる残滓の様な想い。それがネガティブなもの程、捨てたくなる。 でも何故か残したくなったもの。その一つがこれ。 だから誰も読まないで下さい。それでも目…

近未来のある国。「木の子」「竹の子」というお菓子の好みを巡って、ある日事件が起きる。それをきっかけに、国は内戦へと向かっていったー これはその時代を生きた20代女性（当時）が日記…

日々の生活の主流とも言えるSNS。楽しいことがたくさんあって毎日を充実させてくれるもの。でも時に、それは誰かを傷つける凶器となる。

文明が終わり、大半が砂漠と化した世界。 自分たち以外の生存者を探して旅をする二人。 そして、彼が病に倒れたとき、彼女に言い残した最後の言葉。 その意味を、彼女は一人で歩むうちに理…

『害蟲』と呼ばれる怪物との争いによって大地が失った人々は、巨大樹にしがみつく形で、大空の下と無限の雲海の上に新たな世界を築き上げた。 そんな世界でレストランを営みながら害蟲退治を…

生殖が国家に管理された未来で、ある少女が私の前に突然現れた。見知らぬ少女は私の娘と名乗り、助けを求めている。全てを失った私は自暴自棄のまま彼女に手を貸すことにした。

　マイブログでけっこうジャニーズ批判の記事を書いています。 　ぱっと見はジャニーズが標的に見えますが、本当の敵「本能寺」はメディア業界です。 　あんなおぞましい組織がらみの醜聞…

未来のある時ある場所で、「僕」と「君」は彷徨っている。 君は君の眠る場所を、僕は君と別れる場所を探して。

とある大学の調査によると 「人は1日に3万5千回もの決断をしている」 という結果があるそうだ。 人の数だけ決断があり、 決断されなかった＝選ばれなかった 未来がある。 そんな…

７年前に起きた交通事故により両親を亡くした透は心に隙間を感じていた。そして命日の日に、同じく７年前に姿を消した友人である少女と再会する。その少女は血まみれで、少女が「研究員」と呼…

とある未来の、ある晩餐の席の出来事。 ※某所のアドベントカレンダー企画の参加作品です

　ヤンデレで聖属性ってどういうことなんだ。聖人が聖書を武器にして、撲殺しながら「平和的に解決しましょう」と、言ってるのと同じじゃないか。どこかの誰かさんのように包丁、いや、聖剣で…

両親には虐待され、学校ではいじめられてる少年。 彼に担任の教師は言った。「君の手には未来がある」と。 それは真実だった。 少年がその力を自覚した時、力は少年の心を変貌させる。 取…

些細なことから妬まれて始まった私、“日下部花音”へのいじめは、隣のクラスの“中河瑞紀”が主犯で日を追うごとにエスカレートしていた。 そんなある日、とうとう彼女に歯向かった私は、学…

まぁいっか。。。 欲求を諦めた時から動き出す。 久延光彦は流行りのＳＮＳ投資詐欺にあい 多額の貯蓄を奪われこれからの生活の為に 趣味をあきらめ、お金のかからない趣味を さがそう…

近い未来のある日、冷戦以来人類を悩ませ続けた終末核戦争の恐怖は、永遠に取り払われることになった。 世界各国の指導者たちが一堂に会して、この奇跡の達成を祝っていた。

打ち切り完結しました。 何千回。何万回。数えるのも面倒になるくらい繰り返してきた闇属性の偽物王女《フィーア》。 ついに彼女は覚醒直後に自らの死を望み決行した。 はずだった………

危険はないと言われた輸送機パイロットを引き受けた主人公は道中、案の定襲撃を受ける。 不運に不運が重なった彼女は、絶体絶命の危機を人型ロボットVORXに救われる。 その後も降りかか…

女性達に虐げられて、今日も居酒屋でくだを巻いている悠真《ゆうま》と蒼太《そうた》。彼らに未来はあるんだろうか……。

穢れの主を二千年もの間封じ続ける巫女セリア。 彼女は封じる直前に自分の前世と、穢れの主との関係を思い出し、共に封じられたのだった。やがて長い年を過ごすうちに訪れたのは後悔の念。…