「怪談？ カクヨムオンリー」を含む小説

デスゲーム

身近な怪談をまとめています

いえのまえみて

「奇妙な話でした。くねくね、メリーさん、八尺様……有名な怪談ばかりです。でも、その怪談の怖さは、呪いや幽霊じゃなくて、チェーンソーで成り立っていたんです」 不幸や呪いに頼ってら…

いつも見かける女の子。 お地蔵様の前で体育座りをしている女の子。 あれは、多分神様だ。 だから、友達になろうと思った。

いやぁ、これは私が高校生だったときの話なんですよ。 授業の一環であるものを作ることになりましてねぇ。 その時の話なんですよ。 なに、おばけとかは出てきませんし別に怖くはないです…

―旅先にて異変アリ 　急行できる旅行者（トラベラー）を求めます 　但し、身命の保証はありません 　異変危険度― 　インターネット掲示板に貼り出された新しい文章。 古の掲示板式の…

カクヨムでちょっと気になる作風の方を見つけてしまったのでご報告します。 その方の作品は、ストーリーは面白いし、文章も上手いんですが、とにかく誤字（誤変換）が多いんです。 しかも、…

いくつかの過去の取材を取りまとめたのでご確認ください。

　幽霊、オバケ、不思議な存在……。 　それらを見る、感じる人たちの身近には、こんな体験があるのかも知れません。 『見える人』と呼ばれる人たちにも、色んな見え方や感じ方があるんで…

小学校教師の空風鈴の元には時たま奇妙な相談が舞い込んでくる。「憑き物を落としてほしい」「祟りを鎮めてほしい」「妖怪を追い払ってほしい」けれどその実、彼は何らか霊感の様なものがある…

学生の頃、地元にいた奇妙な老人の話を聞かせていただきました。

　何時もの上司の小言に、ついイラッと言い返してしまった　"俺"　こと佐藤 進は勢いで仕事を辞めた。 憧れのニート生活を送るも、減りゆく預金の悪夢に彼は怯える。 （成功報酬1,0…

高校に入学すると同時に幽霊退治の仕事を押し付けられた少年——立花秋連 まあいっか、と軽い気持ちで承諾したものの秋連は後に後悔することになる 何故ならば、幽霊が朝に出て来るから …

舞台は近未来の日本。 普通の人には見えないものが見えるかもしれないと自覚している石田洋一朗は不穏な噂が流れているある中学校で教員をしていた。 ある日、退勤途中のバスから路上に立…

　コン、コン、と窓をノックする音がする。 　逆さまにぶらさがった女が、僕のことをじっと見つめている。 　なぜかドアは開かない。ノックの音は続き、「あけて」と女が呼びかけてくる。 …

　色々なことに疲れて、何もかもどうでもよくなってしまい、何もかもを放り出してきた俺は、社会から逃げるように身一つでふらりと故郷に帰ってきた。 　過疎化が進み、今や誰一人として住…

◆不可思議調査団（FTD：Fukasigi Tyousa Dan） メンバー ・長谷川博一（六年生）…団長。独特の雰囲気があり、そして寝ぐせが目立つ。 ・狭間芳樹（六年生）…副団…

昭和初期の時代。 とある地方の村に住む、内気な少女だった「私」は、その村の、曼殊沙華の咲き乱れる一本道に、霧が出て、朝露が多く草木につく朝は、「灰白色の髪に、死に装束の女」が現れ…