「主人公が鬼」を含む小説

ー黄昏色の夕日に照らされた君は誰よりも綺麗で、俺は君になら生きたまま食われてもいいと思ったんだー 汐花智汐は兄夫婦と共に山へと山菜採りに赴いた。しかしそこで智汐は大切な家族であ…

時は平安、八幡神の加護を受けた盲目の少女武者源頼義と、彼女に付き従う鬼狩りの大男坂田金平の二人が繰り広げる「鬼狩り紅蓮隊シリーズ」第三弾！ 常陸国を襲う不死の鬼、その影に見える…

火炎放射器の殺人鬼マッドバーナー。 彼は人を殺さねば自分が死んでしまう病に冒されている。 そんな彼の前に立ちはだかるのは、連続殺人鬼連盟。 その名もシリアルキラー・アライアンス。…

【第一部完結！】 日嗣晃、享年28歳。死亡したと思ったら、見知らぬ荒野に居た。 どうやら異世界転生というものをしたらしいが、しかし歩けど歩けど歩けど人の姿はなし。 死にかけたとこ…

舞台は、”鬼”と呼ばれる異形の存在と人間が共存する小さな島国。 人間の血を糧とし、怪異と呼ばれる異能の力を扱う彼らが恐れるものは、自身の記憶の崩壊だった。 その恐怖から逃れる方…

　※ ※ ※コンテスト用あらすじです（ネタバレ）※ ※ ※ 　皇帝の突然の崩御によって、国宝である護（まも）り刀『青剣（あおのつるぎ）』の力が失われてしまった、皇雅国（こうがの…

_______雪ノ花　メメ(ゆきのはな　めめ) は探偵である。 だがミステリー物語の主人公のように 特別に頭が良いわけでも ずば抜けた推理力があるわけでもない。 …

北フェルミバブル探査船団デカヤマト所属第998防衛艦隊旗艦防護艦スゴイズミに乗っていた、大喜納モモ。 彼は救難艇の中にいた。漂流経過日数は、438万日――。 それを救うのは、…

青年はその実が食べたかった。ひょいと手を伸ばせば届く、その木から実を手に取りたかった。 ただ、そこに行くには大勢の人間たちが武器や魔法を使って戦っていて、なかなか難儀であった。…

　斬られし者の魂を刃紋に浮かび上がらせ、凄絶に妖しく輝く魔性の刀、喘月。その刃紋に魅入られし者は、新たな美を求め人を斬る殺刃漢と化す。 　鎌倉相州の時代に生み出されし妖刀は、数多…

高校生・一志（かずし）の家に伝わる刀・鬼丸。それを抜いた時、一志は時を超えて平安の世へ！出会ったのは二つの人格を持つ少女だったが……。そしてまた一志の中にも強い力を持つ誰かがいて⁈

“鬼喰”―――それは人の心に棲みし“鬼”を喰らうモノ。 今日も京ノ都で“鬼喰”は“鬼”を喰らう。 ※「小説家になろう」様でも投稿をしています。 ※ ストックが尽きたら更新停…

「この世界には、『鬼』が居るのよ」 百目鬼葉月は幼い頃、毎日のように母親にそのように言われた事があるが、彼女自身徐々に成長するにつれて死んだ母親の言葉を忘れていった。 アルバイ…

とある石を探していた爛　梓豪《バク　ズーハオ》は、ドジを踏んで人攫いに合ってしまう。競売にかけられそうになるが、自らの力で難を逃れた。その際に、氷漬けになった子連れの美しい青…

平安の世に乱の兆しあり。都から遠く離れた坂東の地で謎の部族「八束小脛」を扇動して不穏な動きを見せる地方国主平忠常。その裏に垣間見えるのは七十年前に滅ぼされたはずの「魔王」平将門の…

天界、南峰清雲（ナンフォンセイウン）に属する南浩宇（ナン・ハオユー）は現宗主、南燗流（ナン・カンルー）の実子で次期宗主として任命された。その知らせを聞いた他の流派の人たちが南峰清…

上司のパワハラに悩み、思い詰めた「私」は、小さな老人や巨大な赤子、空を駆ける白狐や龍といった、おかしなモノたちが見えるようになっていた。 冬の夜、公園の木の上で眠っていた鬼神が落…

主人公の鬼道架蹴流(きどう　かける)は自転車のレース中に、魔族のミカル・セシカにより魔王候補ゼグゼブド・ディガイブの体へと魂を召喚転生させられ……。 ★★★★★ 戦績：カクヨ…

　日下京子（ひしたきょうこ）は霞が関で働くキャリア官僚。激務に日常を忙殺される日々を送っていた。そんな日々の疲労がたたり、京子は不幸にも過労死してしまう。 　死んでしまった京…

　神鬼と呼ばれた人間を鬼に変えてしまう鬼によって、世界は鬼で溢れる。鬼は人間を主食とするため、人を襲い殺して食べる。銃や兵器などを使う人間たちだったが、特殊な能力を使う鬼も現れて…