概要
新月の夜、私が拾った角を探して追ってきた鬼神は超イケメンでした。
上司のパワハラに悩み、思い詰めた「私」は、小さな老人や巨大な赤子、空を駆ける白狐や龍といった、おかしなモノたちが見えるようになっていた。
冬の夜、公園の木の上で眠っていた鬼神が落とした角を拾った私は、その角を隠して鬼神に喰われる計画を立てる。
自室に招いた鬼神は想定外の美形で、驚いた私は来年のバレンタインデーまで恋人のふりをして欲しいと頼んでしまった――。
冬の夜、公園の木の上で眠っていた鬼神が落とした角を拾った私は、その角を隠して鬼神に喰われる計画を立てる。
自室に招いた鬼神は想定外の美形で、驚いた私は来年のバレンタインデーまで恋人のふりをして欲しいと頼んでしまった――。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?