「一話短編」を含む小説

「わすれもの」から紡がれる日常、非日常。 各エピソード10000字以内(前編・後編の場合、両編合わせて、10000字以内)の ショートストーリー 最新作: 2024年11月9…

①「とある葬儀の邸苑で」 　恩師の葬儀に参列した際の出来事で、訪れた屋敷で心霊体験をするお話です。 ②「とある被災地の瓦礫跡で」 　東日本大震災の取材中に起きた、心霊現象にまつ…

かの人のようになりたいと昔言った彼は、毎日私に物語を聞かせてくれる。いつもの人気のない公園で毎日、毎日。 そんな彼が考えた物語。聴きたがらせたがりの変態の話し、どうか聴いてやっ…

雲一つ無い晴天。草木が青々と茂るこの季節に、今。“私”は壇上にて、友人代表としてはなむけを贈ろうとしていた。嗚呼。もう少しで、あと少しで。彼女は遠い存在になってしまうのか。その事…

あの日、病院で出会った車椅子の君。 寝たきりだった僕に、希望をくれた君。 君が遺してくれた日記で、僕は君との思い出を辿る。 前に進んで、君を未来へと連れていく為に。

散り散りの思い、風景を自由につづる短い物語。

※多忙のため休止中。2025/01/01に再開予定（早まる可能性はあり）。 1分以内で読める1話完結の短編集。 ラブコメ・恋愛がメインです。 作者が書く習慣をつけるために、お題に…

元々は、ほんわかした物語を綴るつもりだったのですが、私の頭が、私の体が、あるいは私の心が、そうさせてくださらないようで、全く異なる物語が出来上がりました。

出されたお題に思考を遊ばせ、物語ごとに文体を変える。 現実と空想のあわいを泳ぐスペキュレイティブ・フィクション的世界。 脱げた黒猫の靴下との生活『猫嫌いの英靖』、記憶を薬に加工す…

流砂に埋もれる運命の塔と、とある少女たちのちょっとした物語。

恋人ができてから変わってしまった友達の話

　天才と呼ぶに相応しい中学二年生の主人公は周囲と分かり合えず、不登校になっていた。 　そんな彼は突然異世界に召喚され、独裁者が出題する難問を解くように頼まれる。 　その難問は4つ…

全ての植物に名前があるように、全ての花には花言葉と、きっとそれに関わる誰かの物語が存在する。 だから大切な人には花の名前を１つ教えておこうと思う。だってその花は毎年咲くのだから。…

子どものころ、両親の寝室から聞こえてきた、母の苦しそうな声。 中学生にもなると、両親が何をしていたのかわかった――と思っていた。 期限間近になってしまいましたが（文字数もギリギ…

少女リメンバとふわふわ浮いた光の球、メモリアが人の心を"心査"して願いを叶えるために異世界風味の世界中を巡ります。話は重め。1話完結で各話15000文字くらいの短編です。たまにも…

一話完結の短いお話です。

懐かしさを欲する、秋の夜長に

しっとり、少し怠惰な夜に