「ドレス」を含む小説

とある国の姫のメイドのリアは、姫様のことが大好き。 ある日姫様に髪を褒められ、彼女は姫様に贈り物を用意することにする。 エブリスタより加筆修正の上で転載しました。

前世で事務員として働いていたら、うっかり死んでしまい、気が付いたら公爵家の次男ラピスラズリとして転生したことに気付く。 しかも、自分が前世でプレイしていた乙女ゲームの攻略対象だ…

　伯爵令嬢トリシアは、ドレスも靴もアクセサリーも何一つ持たない御令嬢。 　全ては妹のファビアに奪われるから。 　しかし、トリシアはそんなことどうでも良く、社交しなくてもいい大義…

クローデット・アルトー公爵令嬢は、お菓子が大好きで、他の令嬢達のように宝石やドレスに興味はない。 5歳の第一王子の婚約者選定のお茶会に参加した時も目的は王子ではなく、お菓子だっ…

守護戦士（しゅごせんし）って知ってる？ 最近ニュースで話題になってる怪物をやっつけて回ってるんだって！ 知ってるけどさー…ネットにも画像とか全然ないじゃん… 眉唾じゃない？ …

腕は立つのに人が苦手なため、人形（ダル）の修理を細々としながら生計を立てている人形師（コンダクタ）のオトイ。そんなオトイの元に赤いドレスを着た一人の少女が客として訪れた。少女は「…

ああ、遠くなる昭和の思い出たち 淡い恋心・・・信子そして美穂 第5話 翌月曜日、朝から職員室は大騒ぎだった。 優太君の総合１位入賞のニュースが知らされたからだ。しかもそれは井…

朝、シャスディは目覚めた時に自分が「魔女になった」と自覚した。 理由は不明だが、もらえる力はもらっておこうと気楽に考え、学校へ。 片想いしているウェルレイドに「自分がきれいに見え…

リンは西暦２０９５年に生きる男子高校生。 昔、雪女にさらわれて妖怪として時を８０年過ごした。解放されたころ、世界は変貌しており、アンドロイドやガイノイドが人と共に活動していた。…

森の魔女の小間使いラウラは、主人である魔女が、第二王子イザークからの依頼をバックれて前金を持ち逃げしたことを謝りに王宮を訪れる。けれど、王子が怖くてつい「自分は魔女の弟子」だと大…

高校1年生の冬、あたしは隣のクラスの男子に呼び出された。 「俺にピアノを教えてほしい」 唐突な申し出に困惑するも、魅力的な報酬に飛びつくあたし。 そして始まる、「師匠と弟子」の関…

先住民の少女、ジェーン。 ある日何者かによってジェーンの集落は襲撃され、彼女は一夜にしてすべてを失ってしまう。 集落を襲った正体、それはまるで地獄からの使者。恐ろしい“バケモノ”…

　ハルピュイア、ヴァンパイア、オーガ――数多の精霊たちが集うこの国において唯一絶対のもの、それは『力』。ゆえに、ここで成り上がるには闘技者となり『力』を示さねばならない。 　血気…

「アリシア・ファーマン侯爵令嬢！貴様と婚約を破棄する！！」 ピンクブロンドにピンク色の瞳。胸が強調されたドレスを身に纏った男爵令嬢の肩を抱き締めながら、我が異母弟はそんなセリフを…

彼氏ナシ、仕事一筋のアラサー女に、王子さまがやってきた！！ でもその王子さまはガラスの靴じゃなく、何と！牛丼を持ってきた！？

　バース王国の伯爵家クレメンツ家は、十年前に継母であるカレナに家を乗っ取られ、本来のクレメンツ家の跡取りであったステュアートは、使用人同然に彼等にこき使われてしまっていた。 　…

「そなたとの婚約、今この場をもって破棄してくれる！」 王族専用の壇上から、立太子間近と言われる第一王子が、声高にそう叫んだ。それを、第一王子の婚約者アレクシアは黙って聞いていた…

高校一年生の『桜橋 華都（はると）』は、とある縁で『黄泉比良荘』と云うレトロチックなアパートで暮らしている。 他の住人は三人。 新米高校教師の『信夫（しのぶ）麻利絵』。 平安朝…

「アレクサンドラ・フォン・ベルナール。おまえを第一王子殺害の罪で国外追放を命ずる」 （こくがいついほうって、そんなに大変なことなのかしら？） 与えられたのは、死刑宣告とも等し…