「チョコ（？）」を含む小説

いつも眠たげな男子高校生、眠目（たまば）くんは、たまに突然やる気を出す。 幼馴染みの久朗津（くろうづ）くんは、そのやる気にいつも巻き込まれる。 授業中に突然走り出す眠目くんを、…

料理が下手な幼馴染のバレンタインチョコ作りを手伝う男の子の話。 「５分で読書」短編小説コンテスト「想いが通じる５分前（恋愛）」参加作品です。

2月14日に好きな子がくれたもの。主人公はチョコが欲しいとばかり思いこんでいたが…

学校でいじめられ続けている主人公は幽霊の購入を知る。 いじめっ子に対して幽霊を送り込めばどうなるのか。 ついに幽霊配送を使った報復がはじまる ↓前回の投稿↓ 『もしかして勇…

北関東に住むごく普通のサラリーマン。 毎晩、つまみ代わりでチョコを買って食べる習慣がある。 そんな中、チョコを食べた直後に何者かに呼び出され、そこへ向かおうとした際に、滑空などが…

草木も眠る丑三つ時… 良い子はもう寝る時間だが、まだ作業は終わらない。 今夜は徹夜コースだろうか。 この歳になると徹夜は響くが仕方がない。 それにしても、腹が減ったなぁ…

全3話。ぴったり15分チャレンジ。本編よりも、あらすじ書いたり本文微調整してる時間のほうが長い(18分)。 間資由床(まつしろ ゆゆか)…駅近くの居酒屋店主。自身も筋金入りのキ…

コメディの短編です。 「５分で読書コンテスト」のどんでん返し部門に参加させていただきました。 　どんでん返し＝逆転勝利、と解釈しまして、すっきりとどんでん返しになるようにと思…

坂口栞は、バレンタインには毎年、幼馴染の長岡保にチョコの作り方を教わっていた。 だけど保に告白しようと決めた今年は、自分一人の力で作ろうと決意する。 『５分で読書』短編小説コン…

「おじちゃーん、このチョコ何円？」「それはな、百万円だ。」 　冗談だと思っていた。まさか、高校生になってから、本当に百万円を請求されることになるとは…

クラスメイトで同じ部活のあの子。バレンタインを前にチョコをくれなんて言えないから代わりに好きだと言うことにした。

【5分で読書短編小説コンテスト「想いが通じる5分前」参加作品】 女子中学生の千依《ちよ》は、ある人に憧れています。 手際が良くて、格好良い上級生。でも、接点がなくてお近づきにな…

死んでも生き返る魔界の街、デッドシティ。魔族たちがゲームで殺し合いをするこの街に、暴力を嫌う青年アデルがやってくる。アデルは街で無抵抗に殺され続けるが「50万対2」という圧倒的不…

愛する人に裏切られた少年の話。

※第三十回文学フリマ東京参加記念作品 「先輩は近づかないでください」 　高校三年生にとっては受験も佳境の二月になっても、上等高校は暗い雰囲気に包まれていた。文化祭で起きたある事件…

皆さん、バナナ好きですか？ バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖という糖分が含まれていてエネルギーが長時間、持続しやすいそうです。 勉強や仕事の間のおやつにはもってこいですね。 …

「あなたって、もしかして幽霊だったりしない？」 季節は夏。喫茶店にふらりと現れた女性は、店員である窪塚馨へそう言い放った。 彼女の名前は長瀬香。「アポロチョコを食べると未来が…

　クモは脚で交尾する！？　糸で空を飛ぶ！？　ダーウィンも見たことがある！？ 　ミツバチやスズメバチは、元々、他の生き物に卵を産む昆虫だった！？ 　身近な生き物の意外な真実、知り…

ぼくは死んでしまった。異世界に来たはずなのに、現実世界となんにも違わない日常。でも、ホントにチョコっと、現実世界と違っていた。そのチョコっとした違いを埋めるために、ぼくは命がけの…