甘々ほろ苦の爆弾

作者 紺藤 香純

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★★★ Excellent!!!

主人公の可愛らしい口調と、チョコレートが食べたくなってしまう甘い甘い描写。

バレンタイン……ときめく女の子達を落ち込ませてしまう【まさかの出来事】を前に、主人公が思い付いたこと。


甘くふんわりした雰囲気の物語。
同時に勇気づけられます。

★★★ Excellent!!!

主人公の女の子・千依は、バレンタインデー前夜に“あること”を思いつきます。
憧れと応援の気持ちによって成し遂げられる、ちょっとした冒険。
はたして想い人は、それに気づき応えてくれるのでしょうか──。

『やらないで後悔するより、頑張ったことを思い出に』
読後、爽やかな余韻と想像する楽しみの残る、すてきなお話でした。
物語の結びから、応援する勇気をもらったような気がします。

★★★ Excellent!!!

ですます調で書かれる物語は新鮮で、この主人公の雰囲気にぴったりでした。

まだ自分の心が恋なのか憧れなのかも分からない可愛い中学生。
「やらないで後悔するより、頑張ったことを思い出にしたい」
そう思って何でも頑張ってる主人公が、自分でもよく分からない気持ちの相手にバレンタインでチョコクランチを渡した方法は……。

とても可愛いお話でした。

爆弾をもらったお人はどう思ったでしょうね。気になります。

★★★ Excellent!!!

明日はバレンタインデー、中学生の千依ちゃんは高校生のお姉ちゃんが手際よくバレンタインチョコを作っているところを見て、同じく何事も手際よくこなす憧れの生徒会長を思い出しますが、中学校にお菓子を持っていくのは校則違反。
お姉ちゃんは「みんなこっそり持っていってるよ」なんて言いますが、スマホでクラスのグループチャットを確認してみると明日は生徒会主導で持ち物検査があるとの情報が入って大騒ぎ。
でも、そこで千依ちゃんは良いことを思いついて、意を決して実行に移します。
果たして、バレンタイン当日、千依ちゃんの可愛らしい企みは成功するのか……?

千代ちゃんの一人称で描かれる物語は甘くてふわふわ、でも意外としっかりしたところもあって、まさに甘々ほろ苦のお菓子のよう。
思いつく計画も単純で、読者側にもバレバレなんですが、そこもまた可愛いんです。
最後には皆さん千依ちゃんを応援したくなること間違いありません。

★★★ Excellent!!!

 主人公の姉は高校生。明日のバレンタインデーに合わせて、チョコレート菓子製作の真っ最中。主人公は中学生のため、学校にお菓子を持ち込める姉を羨ましく思った。そして姉から「好きな人はいないの?」と聞かれた主人公は、ある人を思い出すが、姉には「いない」と答えてしまう。
 そんな中、主人公のスマホにはLINEメッセージが溜まっていた。何でも、明日学校で手荷物検査をするらしい。もう、チョコの準備をしていたクラスメイト達が嘆く中、主人公は机に向かう。頑張ったことを思い出にしたい。それが主人公のモットーだった。しかし、主人公はあることに気づく。
 これなら、あの人に絶対チョコを渡せる!
 主人公は姉にチョコレート菓子の材料を貰い、お菓子作りを開始する。

 果たして、主人公が取った行動とは?
 主人公の想いの人とは?

 是非、ご一読ください。