「クリスマスは？」を含む小説

これまでも、そしてこれからも（？）、相も変わらず独り身な私です。独り身の日常の中で見たこと気付いたことを素直に俳句にいたしました。

幼馴染の男女/明石(あかし)と観月(みづき)。クリスマス恒例のプレゼント交換、互いに贈った花に込められた意味を知った時__2人は何を思うか。　

　良い子にしていないとサンタは来ないと言うけれど。 　考えてみれば――『来る／来ない』ではなく『行く／行かない』なのでは？

再開発工事が進む東京。その裏側で取り壊されてゆく渋谷の古い街。そして変わり果てた18年後の日本。異なる場所、時間、人を、クリスマスがつなぐ……。 大山ささらさん編集のアンソロジー…

禁断の魔導書『妖蛆の秘密』の著者ルートヴィヒ・プリンの末裔にして現代の魔女、ソーニャ・葉月・プリン十七歳は現在、ゆえあって年上の従兄、安部蔵人の元に居候している。若い二人が一つ屋…

新たに中学生活を送り始めた奈緒に、三人の男の子が話しかけてくる。自分の持つ超能力をもらってほしいと言う。選べるのは一人だけ。返答期限は一年間！ 更には奈緒の周りで妙なトラブルが起…

人気漫画家の邸宅でクリスマスパーティが開かれ、友人知人らが集まる。一夜明けて、邸宅の近くで男の遺体が見付かった。それは用事ができて急遽、昨晩の内に邸を辞した真理夫だった。タクシー…

　四季を愛で、成長を愛でる。 　第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部、参加作品です。

「※ネタバレ注意」 短編児童小説コンテスト向けの作品となりますので、あらすじに全話ネタバレがあります。 「キャラクター設定」 【主人公、春野モモ】 もうすぐ１２歳の小学六年…

　特別棟二階、第二図書室は今日も今日とて私がいなければ開かない。 　私立中学に進学した少女は、入学してから話した人の数よりも、読んだ本の数のほうがずっと多い、寂しい青春を送って…

「おい、お前」天文部の副部長・晴人に向かって、偉そうな女子高生・椿が声をかけた。彼女はめっちゃキレていた。なんで1年間も待たせて告白してこないの？！だが、キレながらも彼のためにク…

「クリスマスには、いいことが起きるもんですなぁ。わしもがんばらないと。」 「いってらっしゃい、おじいちゃん。」

【あらすじ】 バスケ部に所属しているあさひは部活終わりから帰宅まで、お腹が空いてたまらなくなることがしばしば。 そんなときは駅の近くの洋菓子店に寄って、電車に乗る前に買い食いをす…

山田楓は有馬記念でぼろ負けしたクリスマスの夕方、不思議な老人にであった。 老人から渡された万年筆。それはタイムマシンだという。 山田楓はタイムマシンで過去への旅に出る。

　　　　　※ネタバレ注意 　　　　　〈主な登場人物〉 　　·間宮ちひろ（まみやちひろ） 　　13歳中学2年生 　　明るくサバサバした性格で初恋はまだ 　　“早くして”が口癖 …

クリスマスの夜に爆死してしまった陰キャ。　 陰キャはその魂を悪魔に拉致られ、異世界に送り込まれる。　 そして秘本ちゃんの導きに従って様々な困難を強要されるのであった。　 迫り来…

クリスマスが憂鬱な雪ちゃん、理由を聞くと「うちのサンタさん脳筋なの」 名探偵花ちゃん望ちゃんがその謎、解いてあげましょう！

　不遇な生い立ちの少年・湯島は、クラスの担任から咎められながらも自分の小遣いを稼ぐためにアルバイトを続けていた。ある日サンタクロースの格好でティッシュ配りをしていると、もう夜だと…

　結婚前最後のクリスマスを最愛の彼女と過ごす予定だった水島天馬は、不運な事故により命を落とす。 　けれどそれは、決して彼だけの不運が巻き起こしたものではなく、別世界の神によって引…