「私からあなたへ」を含む小説

とあるアマチュア小説の世界観が素晴らしくて学生時代に書いたファンアートとしての短文がひょっこり出てきたので、ほぼ原文で記念掲載しました。 物語のラストで核ミサイルが放たれて、世…

「殺伐感情戦線」の「太陽」参加作品です。 盲目の少女・陽子の世話をしながら、いっしょに暮らしている「私」。陽子は日向ぼっこが大好きなのだが……

異世界に突如として飛ばされた主人公。ある日そんな彼が露店で焼き鳥を買っていると、いきなり自称Ｓランク冒険者のエルフに決闘を申し込まれてしまう。 「私が勝ったら、あなたから焼き鳥を…

　アリーダはゲルト国王の一人娘。１０年ぶりに帰国した許婚は一人の妊婦を伴い帰ってきた。彼女のお腹には「二人の愛の結晶」がいることで婚約は解消。許婚の為に費やした１０年は宙に浮き、…

交通事故で記憶喪失になったら 見知らぬお嬢様が、私はあなた(俺)の許嫁だと 言い出すし、冷酷無比なツンツン幼馴染は 私はあんた(俺の)彼女なんだから！(見に覚えがありません)と発…

私はデンバーク王国の伯爵令嬢です。 私の家は、大商会を営んでおり、国の経済の中核をになっております。 そのため、王家は我が家との縁を結ぼうと、私に、王太子殿下との婚約を命じました…

ふとした時に詠んだ詩などをまとめました。 喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待…それぞれの感情の輪が花びらのように開き、私からあなたに言葉の花束を贈ります。 ※2…

あたしは高校一年生。電気科学部所属。 部員はあたしと三年生の部長のふたりだけ。 最近、部長が変な発明品ばかり作って困っている。 あたしを読む装置って何？

あなたの幸せを願います。 それが私のたったひとつの望みだから……

ＫＡＣ参加作品です。最近できたスマホのアプリの『キャサリン』はいろんな情報を教えてくれる。でも、だんだんと内容がおかしくなっていく――

街を歩いていた諒は、赤いリボンの少女に問いかけられた。 「あなた、自殺しようとしてるでしょ」 そうして少女は諒にこう提案する。 「大丈夫。私があなたを救ってあげる」

最初は憧れだった。 こんな私に一生懸命教えてくれた先生への憧れ。 でも、気づいたら、私はあなたにこんなにも恋をしていた。

今はもういないと分かっていても、私はあなたを探している。 あなたに伝えなければならない事があるから。 あなたの側にいなければならないから。 あなたを守り、支えなければならないか…

とある出来事をきっかけに過去と決別することを決めた。　別れがあれば出会いがある。　考え抜いて決めた初めての贈り物、あなたは喜んでくれますか？

｢好きです。｣ ｢あら残念。私はあなた嫌いだわ。さようなら。｣ これが白崎華氷。『氷姫』の日常である。一人を除いて。 ｢華氷先輩！この絵、どうですか？｣ ｢まぁゆづが描いたの？…

ずっとずっとほかの誰かを好きだと思っていた。だから君の気持ちに気づかず、時は流れて、君の気持ちが変わってしまった時、私はあなたが好きだと気づいた。主人公リカとユウキ、フジサキ、ユ…

林富江は、体調の異変を感じ病院を訪ねると、医者から末期の膵臓癌であることを告げられた。 化学療法を試みるも結果は出ず、最後のその時を自宅で迎えることにした。 生の最後に思い出すの…

「先生」の助手になった「私」、2人の物語

国立魔術機構学院を首席で卒業した渋谷翔太。そんな彼の前に突如現れたのは、5年前に死んだ妹の佳奈だった。 彼女との出会いを境に平凡な日常が崩れ落ちていく。 果たして二人の運命…