「寿司」を含む小説

最近会話をしてくれなくなった孫娘と会話がしたくて、 私がふたりで寿司屋に行った時の話です。 いやぁ、私にはハイカラなモノはよく分からんので、 「じじ、知らんの？」と笑われてしまい…

某回転寿司店へとやってきた独身男性二人がアレを引いてしまわれるお話。 『スシがスキ！ キング・オブ・寿司小説 決定戦』応募作です。

私が入ったのは一風変わった百円回転寿司屋だった。 流れているのは高級寿司店でしか食えないような逸品ばかり。 それを一皿百円で食わせてくれると言うのである。

これは3059年に開かれた歴史食べ物学会第68回大会のワークショップ「オレオはなぜ消滅したのか」の発表者の1人ヤマノ・モリシタの発表予稿である。 オレオが消えた本当の話はこちら…

大マグロと戦う板前のお話です。

世界中のSUSHIを愛するブラザー＆シスター達に贈ります

伝統と文化は破壊と創造の裏返しの言葉で究極と至高も人間の数だけ存在する。 オールドタイプが消滅してニュータイプが蔓延することを人は進化と呼んでいる。 古き良き時代が正しいわけでも…

初めて異世界転移もの書きました。 世界に平和をもたらした勇者のお話です。

みんな落ち着け。

「なんか面白そうなのやってる。寿司小説だって」 「はぁ？」 　裕香の楽しげな声に、思わず間の抜けた声を返した。 　しかし彼女は気にもせず、 「いやほら、これ。面白そうだよ。書いて…

少女が少年に質問をする。「ねえ、わたしのことが好き？」 少年は即座に、迷いなく答える。「好き」 少女は続けて質問をする。「どれくらいわたしのことが好き？」 また少年は即座に、迷い…

そこは回転地獄。巨大な悪魔たちが、胃袋を膨らませる為にやって来る。 ※寿司コン参加作品です。

　寿司桶いっぱい、いなり寿司を作ったら、あとはダーリンが帰ってくるのを待つだけ。

「へいらっしゃい」と威勢のいい大将。にこにことした笑顔が今は心地いい。

親方、先輩、自分

声優さんが読んだら面白いかもしれないもの……ということで考えてみました（笑） 以下のキャスの「メカワタライ君」のコーナーで朗読していただいています。 http://twitca…

スーパーのポイントカード紛失するくらい手軽に書きました。 もう少しで商品券に交換できるはずだった200ポイントを悼んで。

かつて寿司を助けた人、これから寿司を助ける全ての人に送る791文字。