「KAC 10」を含む小説

大学病院裏の公園で花見をしていた少女、茉莉は鳥を連れた外国人の女の子につきまとわれる。 物語をよませて、と言う外国人の子に怒る茉莉。なぜなら彼女の右手はもう、動かないのだった。

いつものように 旅をしていたカタリだが いつの間に童話の世界に迷い込んでいた KAC8の続きの部分もあります

　探偵、斜木は助手兼居候の晶とともに、とあるミステリーツアーに参加していた。小説投稿サイトに投稿されたミステリーに基づくというそのツアーで殺害されていたのは、バーグさんというAI…

日本を代表する国語辞典の一つ、広辞苑。 二〇一八年に刊行された第七版には二十五万語の単語が収集されていながら、従来の八センチの厚さから変えていない。 そんな広辞苑を使い、語彙力ク…

古めかしい電車の中で目を覚ました"わたし"は、カタリに導かれて『彼方の図書館』という場所に連れられる。そこにいたバーグさんに、ここはどこかと訪ねるが「ご存じのはずですよ」と……。

＊改稿して短編集「マイヨールとシグナトリー（元調査官と白いリモコン）」に組み込みました！ KAC10参加作品です。 流刑に処された元エリート調査官とその相棒（リモコン）の冒険譚…

　大阪で突然発生した異世界モンスター。それはとある場所で研究中だった特異空間の暴走によるものだった。特異空間から次々に現れてる異世界モンスターに対抗出来るのは天敵である魔法少女だ…

Dear=親愛なる　Reindeer = トナカイ 「夢」「つながる」がテーマのレイン３部作の３つ目です。 本当はKAC9で書きたかったのですが、忙しくて間に合わず…… 無理…

青い鳥を追いかけて森に迷い込んでしまった私は「カタリ」と名乗る少年に出会う。人の心に宿る物語を読むことができるという特殊な能力をもつ少年に勧められ、私は小説を書き始めた。それが甘…

【カクヨム3周年記念選手権参加作品】 最後の最後にしてもうヤダ、これ。 KAC1からKAC9までと同じ舞台（？）の物語です。 KAC1：https://kakuyomu.j…

とある物書きの青年の物語にまつわるお話。 KAC10 ｢カトリ｣もしくは｢バーグさん｣参加作品。

空想の世界を摂取して生きる少女と、半身を失った私の話。あなたの描く物語は、さて誰のためのもの？

KAC10のお題は、なんと『カタリ』or『バーグさん』というキャラクター。なぜキャラクターをお題としたのか。運営側の意図を探りつつ、キャラクターをお題にすることについて考えてみた。

歴史小説を書いた。だが、行き場が無い。 カクヨム３周年記念のカタリバーグさん企画で書きました。 ジャンルは創作論ということでお願いします。なぜ創作論にしたかというと、この…

なんでも屋“革詠（かくよむ）”。ここでは宇宙人がフクロウに擬態した社長のトリと、元気だけが取り柄のカタリィ・ノヴェル、高性能AI搭載の残念系美少女リンドバーグが働く便利屋。なんで…

だれでも、心の中に語るべき物語を持っているんだ。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』【10日目お題】 『カ…

例のアレで提示されたお題で話を書いていきます。 バラバラで立てるのめんどくさいからもうここに続きを書いちゃいますね。たぶんレギュレーションは満たしてないけど、まあコンテストは別…

バーグさんいつもアリガト。

『至高の一篇』を探して世界中を飛び回る少年──カタリィ・ノヴェル。 その傍らには、ひたすら丸いトリ。 そして、サポートＡＩの少女──リンドバーグ。 世界中の人々を虜にするという…