「夢 月」を含む小説

ここは「世界が見せる無数の側面」——「世界側」を研究する秘密機関「万華鏡」、武功、魔法、神、仏などの信じがたい力が共存する太平洋上のある島ですが、 同時に、世界的に有名な観光スポ…

会社を辞め、第二人生を歩もうとするアラサー男子、日野良平。 通称ピノ。 彼の夢はスーパーロボットのパイロットになることだった。 少年のような容姿、それでいて、お人好しの真面目人…

真っ黒な部屋の中で、真っ白な人影と話す、夢。 それは人類そのものを巻き込んだ、壮大な悪夢の始まりだった。 「ガチャで得たアイテムを手に！　頼れる仲間たちと共に！　悪夢の世界をイケ…

春。輝かしい未来への一歩を踏み出すはずだった主人公は、敢えなく夢を断たれてしまった。 さらに、自由に異世界を覗く術を持った彼女は、大好きな世界が無くなってしまったことにも気づいて…

誰もｱﾃｸｼの見た夢の話なんざ興味ないと思うんだけど、めちゃ面白かったからちょっくら聞いてくんろ？ 息抜きにでもどうぞ！ 夢以外のお話もするかも！ 月一くらいで更新できたらい…

小説を書くことについて考えてみた。 誰に読んでもらうともない、一年毎の活動の振り返り備忘録。 2020年４月から創作小説を書き始めての軌跡。

　産業医とは、職場で働く人々の健康管理や職場環境が健康的に問題ないか確認、助言を行う仕事である。 　月に似た低重力環境の星ラブリュス。前産業医の変死に伴い、そこに配属されたのは幼…

　身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月（やざきこうが）は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃（あさぎりひなの）に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と…

最近、体調が悪いということを自覚している里村桃子だったが、眠っている時に、目を断続的に覚ましていることで、自分が今精神的にショッキングなことに見舞われていることを感じていた。そん…

月虹サーカス団の子ども・ミラは、団員たちのパフォーマンスにいつも魅入られていた。同い年のラキとともに自らも舞台に立つミラは、大好きな団員たちとともに観客を夢の世界へと誘うが………。

皇子リムは自分が父のような灰色の人間になりたくなかった。美しい女魔法使いで皇子の教師キムはそんな彼に人間の持つ夢の色が分かるレンズを授ける。それで見た人々の真の姿とは……？

※悲しい話が苦手な人は読まないでください。いつもの明るめの夢月作品ではありません。 KACのお題を書こうとしたのになぜか、書いてしまった話。 全てではありませんが、家族が元に…

　ここは京都。少し観光スポットが多いだけの普通の街……だったはずだ。 　５月のある真夜中、高校2年生の男子・ノアは、不思議な声に導かれて、自宅を飛び出した。すると住み慣れた街の…

1955年12月1日、裁縫師のローザはバスに乗った。 有色人種を差別するジム・クロウ法によって、バスの座席は白人用と黒人用に分けられていた。黒人専用席に座っていた彼女に、白人が立…

【創作に至った粗筋】前作を書いた後、カクヨムのリアル犀川先輩に体育館裏に呼び出されてしまったヒニヨル。続編を書くつもりは無かったが、書かずにはいられない状況になってしまった。 （…

飯塚つかさは、まだ中学生であったが、頭の中で絶えずいろいろなことが渦巻いていた。それも、普通の人が考えないようなことであり、それが、つかさの意識を何かに導こうとしているかのように…

2024年3月7日からの4日間にわたり、さいたまスーパーアリーナで開催された乃木坂46の「12th YEAR BIRTHDAY LVE」。 今回は、そのライブを振り返りつつ、そこ…

いじめられっ子、不良、たゆんたゆん。 意外と心に刺さるかもしれないコメディです。 KAC第４回「ささくれ」参加作品です。 （先日わたくしヒニヨルが登場する小説を書いて下さった…

　カクヨムコン9の長編部門と短編部門に挑戦する予定のわたくし・夢月七海が、参加させた拙作を紹介したり、期間中に読んだりした作品を紹介するための毎日更新（したい）エッセイです。 　…