「思い出」を含む小説

ブログ等に書き連ねてきた、日々のどうでもいい出来事を時系列無視で転載していきます。この日記は、自己満足と自己顕示欲と人生の振り返りで出来ています。

クリスマスイブ当日、私はトージと思い出の場所へ出かけた。 誰にも言えない秘密を抱えながら……。 失った大切なものとの「再会」が、私たちの心をゆっくりと取り戻していく。 不思議な風…

思いつくまま 気の向くときに 頭にうかんだ 言葉の 響き

南米へ行ったときのことなどを、日常生活目線でつれづれと書いています。

古希を迎えるわたしは、孫が落とした消しゴムで遠い日の記憶が蘇った。 木造校舎と、卵焼きのにおい。

小学生時代、私がクッキーを食べていると隣に座る子が「ちょーだい」と言って勝手に袋に手を伸ばしてきた。クッキーを食べられて私がしょんぼりしていると、予想外の展開が待っていた。

色んな場所でデートしてみたらどうなるか。「なんでもしてくれる夫」の葵と純のアナザーストーリー。

セスナ機が墜落した現場で、わたしは一人の子供に出会った。 「欲しければ取り戻しにおいでよ。梟のところに」 謎の言葉を残し、子供は去った。 わたしの姉の頭を抱えたまま。 あれは…

　何度もi異世界に召喚され旅し、救ってきた星渡り（そらわたり）の少年シラセ。彼はそれぞれの世界で、大きな出会いをしていました。 　それは４人の少女たち。それぞれの異世界で出会い、…

セーラー服には、いい思い出がない。ただ一つ忘れられないのは、低くて甘い国語教師の声だった。同窓会の日、私は勝負に出る。

好奇心から窓の外に出てしまった猫のコジロウは、家への道がわからず迷子になってしまう。カラスに襲われているところを助けてくれたのは、ハチと名乗るどこか風変わりな猫だった。 ハチは人…

遠い少年だったころに起きた事件。 生き延びた作者は、後世に残すべく語りだした。 それは、禁断の出来事だった。

孤独に思い出を再現しようとしていた人が、孤独ではなくなり、救われる話です。

いつもイライラしてる苛井ライラ（いらいライラ）さんと、いつも穏やかな小田谷カナコ（おだやかなこ）さん。 第一話　ライラさんはイライラを抑える方法を知りたいそうです。 第ニ話　…

高校二年、秋。陸上部の白河咲は自身の中に生まれた焦りに悩んでいた。 人間関係をおざなりにして、陸上だけに打ち込んで来たツケが回ってきたのだ。 その焦りは怪我や周りからの言葉でどう…

小学校中学校ではクラスで一人は目立ったいじめられっ子がいた。 でもそれは学校を卒業してしまえば終わり。もう思い出話にしかならない。 なんて、思っていないよな？

甘い言葉で貴方を狙う悪魔に

　今から千年ほど前、化け物を斃し人間を従え、覇者になろうとしていた鬼がいた。 　だが彼の野望は、一人の娘を助けたことで一変する。 　時は移り、山に封じた悪鬼を監視する鬼のもとに…

26歳の教師、柚木藍(ゆぎ　らん)は赴任してきた小学校で初日から女装ショタに目をつけられ翻弄されてしまう。 ストレスで持病の発作を起こし、倒れるとそこは保健室。目を覚ますとそこに…

ショートショート　Vol3 読み切り短編。