「怪談？ カクヨムオンリー」を含む小説

　七歳の頃、僕は田舎の祖母の家に預けられた。 　その町というよりは村という言葉が似合う場所で、僕は奇妙な経験をする。 　そして、二十年後、僕は戻ってきた。 　僕を待っている…

愛した男に裏切られ、鬼と成り果てた悲しい娘の話。 ゆびきりげんまん、うそついたら、はりせんぼん、のます カクヨムコン7 読者選考突破しました。 応援ありがとうございました。

カクヨムコンのためのウォーミングアップとして、ちょっと短編を書きました。 お楽しみください。

幽霊様の存在となった私の、自分探し(物理)の道程。

サラリーマンの三山桑太は生きることに嫌気がさしていた。 そんなとき、ある記事をみつける。内容は「鏡の中に引きずり込まれる方法」というものだった。 興味本意で試してみるとその記事は…

望月櫻子、中学三年生。クラスに馴染めず、友達もいない。学校も休みがち。 春、そんな櫻子に初めての友達ができる。浅香美桜。少し強引だけど小柄で子狐のような可愛い女の子。櫻子は初めて…

こっくり宇宙大将軍とは、アンドロメダ銀河連邦の地上軍、海上軍、宇宙軍、次元間軍の４つを統率する、銀河の最高司令官である。 それはそうと、野生のキタキツネからはエキノコックスとい…

コスプレをしたある女の末路

あなたが信じているそのうわさは、どこで聞いたものですか？

世界のどこかで起きた不思議な体験を報告します。

フィクションです。中編の定義はわかりませんが、はじめて中編を書きました。 そのため、もしかしたら、長めの短編かもしれません。

思い出すのはあの夏の日の不思議な出来事。 ｢｣を使わないで物語を書きたいと思ったら怪談チックになりました。難しい。

怪談をするためだけに、ネットで出会った男女が東京都下木町(しもきまち)のとある古アパートに集まった。しかし、不幸にも住み着いていた黒髪の地縛霊が現れ、彼らは部屋に閉じ込められてし…

「津江中の七不思議」 それは夜の校舎に現れるという七つの怪異を見ると願いが叶うという都市伝説。 五人の少年少女はそれを確かめるべく、夜の校舎に侵入する。 彼らの中に殺人衝動を…

こうくんは虫ばっかり好きだから、友達がいなくなっちゃうんだと思う。

十月になっても、残暑は図々しく秋に居座っていた。 どこまでも続く夏は、いつまでも怪談を――おばけを生み続ける。 死体を弔っても消えないイツマデ。 チャットアプリを利用するこっくり…

人生初の短歌と俳句。 言葉遣いが分からず勘と雰囲気で作りました。 お楽しみいただければ幸いです。 …ちゃんと作法を知っている方々、どうかご寛恕願います…（汗

未開の場所だからこそ、見ることができる存在もあるのかもしれません。