「君が」を含む小説

『くま三部作』の二本目です。 「くま」の相棒を「蛙君」にしたのは村上春樹の影響だろうか。

勝負だ。タロット大喜利。 パスワードをａａａａにしてる愚者。 大天使ミカエルと契約した魔術師？ 織田信長に片思いしている女教皇。 「おーっほっほっほっほっほっ！」が口癖の女帝？ …

気づいてほしい、気づかないでほしい。 君の指を見ている、俺の気持ちに。 ※主人公(俺)のみ、性別を確定しております。君視点の前日譚はこちらでございます。『君が読む、それを。』こ…

あらすじ 誰にでも初恋の相手が居るはずだ。 そして僕にとっての初恋相手は小学生の頃まで遡る。 彼女とは同じ小学校、同じ中学校だった。 想いを告げたことは一度もない。 けれど二十…

　童顔にコンプレックスを持っている男子高生の芦屋には、生まれ時から隣にいる幼馴染でライバルの女子高生の藤本と、理屈ぽくて自分の世界観だけで生きている藤本に高校入学時から付きまとっ…

　主人公レイ・アカシャは目が覚めると謎の異空間にいた。そこには何もなく、ただ真っ白な光景が広がるのみ。 　そこに突然謎の美女が現れる。 　美女は自身のことをリンネと名乗り、君にお…

■３１回電撃大賞一次通過作品 　四天王寺ロダンはファミレスで演劇の脚本を書いていたが、脚本のネタ切れに困り、窓の外をぼんやりと眺めていた。 　彼の視線の先に映るのは下校す…

笑顔に惹かれた。欠点もあった。右往左往もできない僕と時子の話。

一分と少しで読めます。 ※”僕は差別をしているんじゃなくて、君の卑屈さに疲れただけだよ。”という作品とテーマが連動していますので、一緒に読んでみましょう。

一分と少しで読めます。 ※”好きで卑屈な性格になったわけでもないのに、咎められるからますます卑屈になっていく。”という作品とテーマが連動していますので、一緒に読んでみましょう。

秋風の中、クラスメイトの男子に呼び出されて言われた。 「僕には、世界を救う使命があるんだ」 世界の危機のトリガーになってしまったらしいわたしと、世界の危機を救いたい彼。二人で一…

「呪ってあげるわ、この世のすべてを」 醜い容姿と痛む過去を持ち、世界も人も恨む少女、醜（しゅう）。 「やはり人は、この世界に必要などないな」 神を冒涜し自然を汚す人間を嫌う神獣、…

　承平四（九三四）年、香取の海湖畔。 　それはまことに小さな争いから端を発した。 　やがて坂東全土に広がる大きな戦禍は、後に日本史上最大の叛乱としてその名を残すこととなる。 　…

　 　幼馴染がいた。 　彼女が居なくなってから、友人は一人もいなくなった。 　高校受験、彼女と再会した。 　昔のままだった。

「夢現〜龍と蜂と檜〜」の二人が、あのゲームで勝負。一人は勘の鋭すぎる青年。もう一人は勘が鋭いと信じたい少年。勝つのは、どちら？

今日（2024/01/13）虹の橋を渡った家族（チワワ、♂、16歳）への赤裸々な気持ちを綴ります。

昔は待ち合わせをするにもお互いに連絡が出来なくて大変だったけれど、段々と通信手段は発達して便利になった。 だけど……。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

　国民的アイドル進藤レイラの悲劇的な死が生んだアイドル黄金時代は、アイドルを狙うテロリスト偶像堕とし――通称ＦＤによって終わりを迎え、アイドル暗黒時代が訪れていた。 　そんな中、…

一分と少しで読めます。 ※”私の「感情的に喋る権利」を奪う権利があなたにはあるんですか？”という作品とテーマが連動していますので、一緒に読んでみましょう。