「現代ホラー」を含む小説

総合グルメナビレポート ジャンル:居酒屋 店名:妖怪居酒屋百鬼夜行 住所:幽世のどっか 営業時間：金曜日ＡＭ２：００～ＡＭ５：００ 店主からの注意書き:基本は妖怪のお客…

就職を機に住み慣れた××県を離れ 〇〇県に引っ越した主人公。 親戚もいない 全く知らぬ未知の街 孤立無援の地で主人公を待ち受けていた恐怖の体験とは―― 異なる価値観、異文化の…

幼い頃に両親が事故で亡くなって、俺は自殺しようとしていた。 そんな絶望していた俺を、幼馴染の姉妹である綾香と静香が助けてくれた。 二人のおかげで俺は立ち直れたのだ。 しかし、俺の…

人間が住まう「人界」、魂の行き着く神々の世界「幽界」、両者の狭間に位置する「精界」――３つの世界を股に掛けたファンタジー風の物語。 ・概ね舞台は現代日本です（若干の転移・転生要素…

現代ではすっかり珍しいものとなった野辺送りという風習がある。その地域では野辺送りに加えて野辺帰りというものも合わせて一連の儀式とされている。その野辺の送りと帰りの儀式を執り行う『…

怖い物語から奇妙な物語、ほっこり温かい物語など取り揃えています。 『奇』の物語…ちょっと不思議な世界。後味は良くないです。 『恐』の物語…怪談を中心に恐い話。 『血』の物語…血…

　二〇一九年の夏、八月十四日。 　――ミシシッピ州、ジャクソン・ヴィル郊外。 　ミシェルは以前から、どこからともなく見られている視線に悩まされていた。それはどこへ逃げても追っ…

本日は１２月３１日——今年が終わりを迎え、まもなく新年がやってくる。 病沢光博は大晦日の夜に近所のコンビニエンスストアに買い物に出かけた。 カップ麺の蕎麦に買いに来ただけなのに、…

　苦しいキス。だが、花梨（かりん）はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑（しえん）は互いに愛を囁く。 　花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。…

　『ミルナの怪』＝2022年に某匿名掲示板の「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？」というスレッドに投稿された話——いわゆる洒落怖。 　これは、その『ミルナの怪』がとある…

3年前の春。高校時代から付き合っていた加奈子は死んだ。 大学3年の春のことだった。後一年もして卒業したら結婚しよう。 そう約束していたのに…… 御覧いただきありがとうございま…

7月に参加させていただいた、綺想編纂館 （朧）様(@Fictionarys)のTwitter企画「文披31題」です。 佐和商店怪異集めで参加しました。 本編寄りだったり番外編より…

　とある真夜中の峠。僕は確かにそこにいた。確かすぎるほどに―――― 　短編小説。

悪い夢またの名を「Nightmare」

ついこの間まで霊感ゼロだった主人公・高村秋と、一癖も二癖もある居候幽霊達が繰り広げる七転八倒の同居生活。 果たして平穏な日々は帰ってくるのか？ 迫り来る事件と悪霊と鉄拳制裁。 取…

ごみを捨てる話。 ※残酷表現あり注意 ※元々は「note」というサイトで2022年に開催された、「#2000字のホラー」というお題企画に投稿したものです。 カクヨムで「ご当地怪…

夏祭りのあと、祭り会場の真北にある祠まで肝試しに行くことになった。……

母が亡くなり、渋々実家の遺品整理をすることになった女性。 最後の遺品から、瓶詰めの赤ちゃんの遺体が見つかった。 それは、生きていれば彼女の姉に当たる人物だった。 インタビュー形…

「桜の樹の下には死体が埋まっている」 主人公はその言葉の真偽を確かめに、真夜中の公園へ行く。